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マグダラのマリヤ

2016-01-14 15:14:18 | 日記
(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
<ヨハネによる福音書第19章>
(20・1―29)復活
ヨハネによる福音書の記事は、特殊のものが大部分であって、共観福音書と共通なものはほとんどない。
(11-18)マグダラのマリヤ
(11)しかし、マリヤは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞくと、
(12)白い衣を着たふたりの御使が、イエスの死体のおかれていた場所に、ひとりは頭の方に、ひとりは足の方に、すわっているのを見た。
(13)すると、彼らはマリヤに、「女よ、なぜ泣いているのか」と言った。マリヤは彼らに言った、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」。
(14)そう言って、うしろをふり向くと、そこにイエスが立っておられるのを見た。しかし、それがイエスであることに気がつかなかった。
(15)イエスは女に言われた、「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」。マリヤは、その人が園の番人だと思って言った、「もしあなたが、あの人を移したのでしたら、どこへ置いたのか、おっしゃってください。わたしがそのかたを引き取ります」。
(16)イエスは彼女に、「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスに向かってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。
(17)イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。ただ、わたしの兄弟たちのところに行って、『わたしは、わたしの父またあなたがたの父であって、わたしの神またあなたがたの神であられるかたのみもとへ上って行く』と、彼らに伝えなさい」。
(18)マグダラのマリヤが弟子たちのところに行って、自分が主にあったこと、またイエスがこれこれのことを自分に仰せになったことを、報告した。

(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)後で投稿

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