gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

落葉と見える中に本当は百華爛漫が既に隠れているのである。常に、現象の奥にある常住の繁栄を見る者は“智慧ある者”である。

2021-04-29 11:07:26 | 日記
すべての現象の奥には
見えない「神の国」が実在する。
根底に「神の国」(実相世界)があるから
現象世界が展開する。
現象世界には沈滞や衰退があるかもしれないが、
実相には常住の繁栄があるのみである。
吾等はその実相を観て、
実相の豊かさを
「信」じることが大切だ。
実相世界はただに「円満完全」である。
実相を現象に現わすということは、
「神の国」の素晴らしさをを現象に実現することなのだ。
(神と偕に生きる真理365章 谷口雅春)
【疲労は疲労のためにあるのではなく、疲労回復のためにあるのである。それは樹木の落葉と同じように生命のエネルギーが内に沈潜して自己を養い一陽来復の春が来たとき爛漫たる百華を咲かせんがための下準備を成しつつあるのである。不景気や事業の停頓もやがて景気来復の下準備に経済界がエネルギーを内に沈潜して力を養いつつあるのだということを知らねばならぬ。どんな経済界も永久に沈潜して、景気が再来しなかった実例などはないのである。神は現象の奥に、常に向上一路の不屈の力を携えて常に前進をつづけつつあるのである。悲観したり、絶望したりすることを止めよ。百華爛漫の春が来ることを神は保証し給うているのである。一粒の種子を見ても、その外観の小ささを見ないで、その現象の微小なる姿の奥に、既に亭々と伸びる巨樹の原型があるのである。常に、現象の奥にある常住の繁栄を見る者は“智慧ある者”である。】
 
 

コメントを投稿