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エメット・フォックスは、実相を観じるのは、神それ自体を観じるのが良い方法だ、と云っているが、的確な指導法だと思う。

2020-12-15 12:07:07 | 日記
実相を観じるということは、
「神の肖像」として造られた“神の子”を観じること、
つまり「神」それ自体を観じるから、
現象に神が顕われるのだということが、
体験的に分ってきた。
やはりこの『奇蹟の時は今』という本は
こと実相信仰と祈りの原理という点に関してだけ言えば
私の救世主だった。
実相独在という思想の
生活に生きる宗教と云う点では、
キリスト教が一番ストレートで優れている。
仏教の教えは思弁的だし、
神道には理論がない。
エメット・フォックスの実相を観じるというのは、
神それ自体を観じるのが一番の方法だ、と云っているのであるが、
実に的確だと思う。
あいまいさが無い指導をしている。
(奇蹟の時は今 アディントン著・谷口雅春訳)
【‟科学的祈り”に於いて為すべきところの方法についてはエメット・フォックスは、それは本質的に単純そのものだと教えているのである。彼はその事を次の如く表現している。
「あなたが為さねばならぬところの全てはこのようにするだけでよいのである。・・・直面している困難がたといどのようなものであるにせよ、その困難について想い煩うことを停止せよ。その代わりに神について想念をめぐらすのだ。これが根本的法則である。そして、もしあなたがこの通りにするならば、その困難な問題が何であるにせよ、間もなく現実に消えてしまうであろう。その直面する問題がどんな種類のものであるにせよ相違はないのである。それは大事件であるかも知れないし、一些事であるかも知れない、それは健康に関することであるにせよ、経済問題に関するにせよ、法廷闘争であるにせよ、衝突事故であるにせよ、・・・・そのほか想像し得るあらゆる問題、それが何であるにせよ、それについて想い煩うことを停止せよ、そしてその代りに神について想いを馳せるのだ。・・・これがあなたの為さねばならぬすべてなのだ。」(『建設的想念の力』~エメット・フォックス)】

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