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安息日の労働

2016-05-08 15:07:33 | 日記
(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
<マタイによる福音書第12章>
(12・1―8)安息日の労働
(1)そのころ、ある安息日に、イエスは麦畑の中を通られた。すると弟子たちは、空腹であったので、穂を摘んで食べはじめた。
(2)パリサイ人たちがこれを見て、イエスに言った、「ごらんなさい。あなたの弟子たちが、安息日にしてはならないことをしています」。
(3)そこでイエスは彼らに言われた、「あなたがたは、ダビデとその供の者たちが飢えたとき、ダビデが何をしたか読んだことがないのか。
(4)すなわち、神の家にはいって、祭司たちのほか、自分も供の者たちも食べてはならぬ供えのパンを食べたのである。
(5)また、安息日に宮仕えをしている祭司たちは、安息日を破っても罪にはならないことを、律法で読んだことは無いのか。
(6)あなたがたに言っておく。宮よりも大いなる者がここにいる。
(7)『わたしが好むのはあわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か知っていたなら、あなたがたは罪のない者をとがめなかったであろう。
(8)人の子は安息日の主である」。

(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)後に投稿

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