真理を後世に伝えよう

谷口雅春先生が
多くの人を救って下さったのも
藤原敏之先生が練成会で多くの人を癒やしたのも
谷口雅春先生、藤原敏之先生という個人の仕事が
このような技をなさったのではありません。
谷口先生、藤原先生が
生命の実相の“真理の人”となったので
“真理”そのものが
多くの人を救ったのです。
何故なら人間が“生命の実相の真理”自体であるからです。
ですから私たちに必要なことは
私たちを救いに導いた“生命の実相”の真理を
しっかりと受け継ぎ
それを後世に伝えて行くことです。
これが本当の恩返しであり、
一番尊い責務であります。
ただ実際のところ、
雅春先生も藤原先生も
いのちがけの求道で
やっとたどりついた“生命の実相”の真理なので、
これで神癒を得ても
この真理を人に伝えていくことが
難しいのです。
加えて言葉に表現化する難があります。
でも『生命の実相』の本も『真理』の本も
ありがたいことに
藤原先生の御著書も残っています。
これらの本を読んで神癒を得ることも、
生活の仕方を“神の子”の正しい生活法に変えることも
できるはずです。
真理を本当に体得した人にしか、
実相を顕わすことができないので、
真理の真の体得が
すべての大元になるのは、
谷口先生、藤原先生を見れば
明白です。