うそをつくと苦しいわけ

うそをつくと苦しいのは
神性が
隠ぺいされるからである。
だから
私はうそが
つけない。
でもうそをつくことが
その人を助けることになる場合には、
うそもつかねばならず、
私も
そういうことをすることもある。
そのような場合には
うそをつくことが、
「道」である、
ということになる。
必ずしも
気持ち良いとは
いえないが・・・

神性を引き出して、悩みから解放する

人間の悩みというものは、
聞いてみると
一見他愛ない、
つまらないことが原因のように見える。
けれども
そのつまらないように見える悩みの裏に、
本当の
もっと根本的な原因が
隠れている場合が多い。
神性が閉じ込められていて
苦しむことがよくある。
なぜなら
人間が悩むのは、
人間の本体である、
神性が隠ぺいされていることを
苦しく感ずるところから
来るからである。
人の苦しみを取り除くためには、
その人の
神性隠ぺいを看破り、
そこから解放してあげることが
必要なのだと
私は思っている。
自分についても
同様である。