平成28年度、北秋田市民病院負担金は本年度比△340万6千円の7億5670万3千円となっています。内訳は、市民病院指定管理料3億1千万円、政策医療等負担金9676万4千円、常勤医師奨励金2040万円、建設事業債償還金3億2892万5千円となり、常勤医師奨励金2040万円が地方債で、他はすべて一般財源からの歳出なっていて市の財政からすればかなり厳しいものとなっています。市長が政策化した、赤字分は北秋田市がすべて補てんするとしたことは、今後の財政に大きく響いていくものと思われます。常勤医師31人定員のところ現在は15人ということでは病院機能を果たしていないことから早期に改善することが求められています、これが赤字解消にもつながっていくはずです。
医師確保が喫緊の課題の北秋田市民病院
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