よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

新田目―下杉線の市道の草刈りを・・・建設課に要望

2012年07月31日 | よしみ議員と文化・スポーツ
 先週、新田目―下杉線脇の農道を通りやすくするために側溝にふたをしていただきましたが、話を聞いていましたので再度現地を見に行きましたら、工事中断している市道の雑草がかなり伸びていて近くの田んぼに影響を与える恐れがあるようだったため、市道の草刈りを行うよう要望してきました。近日中に行ってもらえるようです。

 
 市道の雑草がかなり目立って伸びてきています

オリンピックから目を離せない・・・昨夜の柔道に我が心臓鼓動激しく

2012年07月31日 | よしみ議員と文化・スポーツ
 時差の関係で、その日の種目は夜からテレビ放映される。前半は、柔道と水泳に焦点を当てながらテレビ放映をしているようだ。昨夜の柔道と水泳は日本選手の活躍が目覚ましかった。

 柔道の、男子中矢選手、女子松本選手の試合には興奮しっぱなしであった。中谷選手の寝技はさえた。柔道のルールさえ分からないものにとっても寝技のすごさを感じた。銀メダルおめでとう。そして、女子の松本薫選手の、鋭い視線、誰にも負けない闘争心がにじみ出ていた。どんどん前に出ていくたたかい、「これぞ、日本の柔道」と感じた次第。あまり大きくないからだが「火の玉」になって相手に攻めていく。「これが勝負の世界」とも感じた次第。そして、見事金メダル。日本選手初の金メダルおめでとうございます。

 水泳、体操などドラマがある。水泳の北島康介選手の100メートル平泳ぎの5位、3連覇は逃したが、感動した。次の200メートル平泳ぎに期待。男子200メートルバタフライ予選では、松田丈志選手が予選8位通過。準決勝、決勝どうなるか、自己ベストで頑張ってほしい。

 男女のサッカーの活躍が目覚ましいが、他の競技でも感動する今度のオリンピック、今日もテレビにかじりつきそうだ。

 新聞をみると、インターハイの能代工業バスケットボールチームは2回戦敗退。秋田県チームガンバレ。秋田北鷹のフェンシング、ソフトテニスガンバレ! 

消費税増税法案 参院7会派が「採決反対」・・・共産党 民自公の談合押し付け批判

2012年07月31日 | 日本共産党
 参院の日本共産党、国民の生活が第一、みんなの党、社民党、みどりの風、新党改革、大地・真民主の7党・会派の国対委員長らは30日、国会内で会談しました。民主、自民、公明3党による密室談合を国会に押し付け、審議が尽くされないまま消費税増税関連法案の採決を行うことは許されないとして、厳しく反対していくことで一致しました。

 会談で、日本共産党の井上哲士参院国対委員長は、民自公3党が同日の社会保障・税特別委員会で中央公聴会の開催日程を強行議決したことについて、「消費税増税と社会保障改悪法案の参院採決の前提だとして、中央公聴会開催を強行議決したことは許されない」と強調。「本来、国民の信を問うべきものであり、審議もつくされないまま採決することなど論外だ」と述べました。他の党からも「消費税増税は反対だ。このまま採決することを見過ごすわけにはいかない」(生活)「国民に信を問うべきだ」(社民)など増税法案の強行は許されないとの意見が相次ぎました。

 また〝原子力ムラ〟出身者だと指摘されている原子力規制委員長の国会同意人事に関する聴聞会について、少数会派も含めて全会派が参加できるよう要求していくことや、東京電力福島原発事故の国会事故調査委員会報告に対する全会派傘下の審議を求めることでも一致しました。

 (しんぶん赤旗7月31日付)

蘭さんから講話、実技指導を受ける・・・松ヶ丘婦人会

2012年07月30日 | よしみ議員の地域活動
 松ヶ丘の婦人会は28日、中国甘粛省出身で、現在大分県に派遣されている蘭彩琴(りんさいきん)さんを招き、講話や太極拳指導などをしていただきながら交流を深めました。

 蘭さんは現在、九州大分県で活動中で「大分県九州ふるさと創生国際交流課長」の肩書で活躍しているとのことです。夫の王君栄さんは、県立営農大学校の第3期留学生。蘭さんは農業を研修するために北秋田市に滞在中で、市役所を退職された方の紹介で今回の講話をお願いすることになりました。

 蘭さんからは、講話では中国の暮らしを中心に話をしていただきました。そのほかに、タオル2枚を折りたたみながら象さんをつくることや、中国語によるあいさつの仕方や数の数え方、そして、太極拳の指導など充実した時間を過ごすことができました。

 
 数の数え方を指導する蘭彩琴(りんさいきん)さん(左)

なくせ原発 ともす希望・・・7.29国会大包囲

2012年07月30日 | 日本共産党
 「原発廃炉」「再稼働反対」の声を政治の中枢につけつけようと29日、国会大包囲行動が取り組まれました。参加者の列は国会を一周し、この日の行動は20万に。手にもった明かりをかかげて原発のない日本の実現を訴えました。

 首都圏反原発連合が主催したこの日の行動は、セミが鳴く日比谷公園での集会から始まりました。同連合のミサオ・レッドウルフさんは、「大飯原発は再稼働されましたが、早期に中止させ、どこの原発も再稼働させない、という意思を国につきつけていきましょう」とよびかけました。

 集会後、行動はデモ行進、午後7時からの国会大包囲へとつながっていきました。日が落ちるにしたがい各地から参加者が続々とつめかけ、北海道、宮城、福島、静岡、福井など原発立地県をはじめ、全国規模の行動となりました。
 (中略)
 国会正門前では日本共産党の志位和夫委員長をはじめ、民主、自民、国民の生活が第一、みんなの党、みどりの風、社民、新党日本の国会議員らがスピーチしました。

 この日の行動は、さようなら原発1000万人アクション、原発をなくす全国連絡会、ザ・アトミックカフェ、脱原発世界会議、WISE Amsterdamが協力しました。

 
 (しんぶん赤旗7月30日付)
 

テレビはオリンピックモード・・・高校野球、プロ野球、Jリーグサッカーに目がゆかず

2012年07月29日 | よしみ議員と文化・スポーツ
 オリンピックが始まり、時差の関係で夜から深夜にかけてテレビはその時間帯に放映する。

 これでは、オリンピックにくぎ付けとなり眠れなくなる。

 日中はまた、再放送している。これも観なければならない。昼寝もできない。

 まさに不眠症。そして用事を足すにもそこそこに、オリンピックとともに生活が乱れ始めた。

 2,3日で体が持たなくなることが目に見えている。何とかしなければと考えているのだが・・・。

 しかし、「誘惑」には勝てそうもない。

 昨夜は、三宅選手の重量挙げまで見てしまった。生活のリズムからすると、そこまでは起きていてはならない時間帯なのについつい・・・。

 今日も、サッカー、水泳、柔道、体操等々目が離せない。

 スポーツの祭典がマスメディアの発達で、こんなにも、スポーツが身近なものになっていることはすばらしい。

 しかし、こんなにカネをかけて、全世界の貧困層に手を差し伸べる予算がないというのであれば考えなければならないことが多くなることだろう。

 まずは日本選手の活躍に期待したい。

大企業の税負担率 9年(03年~11年度)で10㌽減・・・本紙試算 商社は9%台も

2012年07月29日 | 日本共産党
 日本の大企業上位400社が納めた法人3税の負担率が、2003年度から11年度の9年間に10㌽近く減少していることが本紙の試算でわかりました。法人3税は法人税、法人事業税、法人住民税。3税をあわせた実効税率は約40%です。しかし、大企業優遇税制のため、実際に納めた法人3税の負担率は税率より低くなっています。

 各企業の決算データをもとに、各年度の税引き前当期純利益の上位企業について、法人3税負担額の税引き前当期純利益に対する割合(負担率)を試算しました。上位400社で03年度に34.4%だった負担率が、11年度には24.7%へ9.7㌽下落しました。上位50社に限定すれば34.9%(03年度)から23.0%(11年度)へ11.9㌽も下落しました。

 下落幅が目立つのは11年度です。10年度には上位400社で28.9%だった負担率が24.7%へと4.2㌽下落しました。上位50社場合では30.1%から23.0%へと7.1㌽も急落しました。

 背景には09年度に導入された「海外子会社配当益金不算入」の制度があります。この制度は外国子会社から受ける配当などの額の95%を非課税とするもので、海外に子会社を多く持つ大企業ほど恩恵が多くなります。日本経団連(米倉弘昌会長)が導入を求めてきました。また100%出資の子会社について、親会社と損益を合算して法人税額を計算する連結納税制度や研究開発減税なども大企業ほど減税になる制度です。

 (以下省略します。インターネット検索かしんぶん赤旗日刊紙でご覧になってください)(しんぶん赤旗7月29日付)

下杉の農道改善する

2012年07月28日 | よしみ議員の地域活動
 先に、下杉―新田目線の市道が工事を中断しているためか、市道脇の農道に入りにくくなっていることを市役所建設課に「改善を求めた」ところすぐ取り組んでいただき、側溝にふたをしました。なぜ、これまで問題としてはなされなかったのか残念です。利用者がまた要望があれば改善するとしていますが利用者はまず「改善してもらった」ことに感謝し、これで何とか耕運機が移動できると喜んでいました。建設課に感謝です。

 
 側溝にふたをしました。これで軽トラや農機具が通れるようになりました。

消費税増税分 民自公、公共事業に注入・・・〝社会保障のため〟政府の論拠突き崩す

2012年07月28日 | 日本共産党
 日本共産党の山下芳生議員は27日の参院社会保障・税特別委員会で、民自公3党合意で消費税増税分を公共事業などに注ぎ込む道をつけたと追及し、〝社会保障のため〟とする大増税の論拠を突き崩しました。

 山下氏は民自公3党が消費税増税法案の付則18条に「成長戦略並びに事前防災および減災等に資する分野に資金を重点的に配分する」と付け加えたことを指摘。付則の条文を書いた宮沢洋一議員(自民)が「(増税で)かなり楽な部分が出てきて、今までできなかった政策が実現できる」と説明できるとして、「消費税増税で入ってくる13.5兆円を防災に名を借りた『公共事業』に重点配分するということだ」とただしました。法案提案者の野田毅議員(自民)は、増税で生まれる〝ゆとり〟を充てることについては「大きな意味ではそういうことだ」と認めました。

 山下氏は、自民党が10年間で200兆円を公共投資するという「国土強靭化基本法案」を提案し、民主党も整備新幹線をはじめ、、東京外環道、八ツ場ダムなど大型公共事業を次々と復活させているとして、「消費税増税の目的が『社会保障の充実』と『財政再建』から『公共事業』へ変わってきている」と追及しました。

 野田佳彦首相は「社会保障以外に回さない」といいながら、「公的な部分で賄うのもあるが、財投資金や民間資金投入しながら作っていこうということだ」と、増税分の投入を事実上、認めました。山下氏は、消費税が3%から5%に引き上げられた翌年には過去最大の補正予算が組まれ、大型公共事業のばらまきが行われたことをあげ、「同じ道を進んではならない」と強調。「増税するなら応能負担の原則で富裕層と大企業に負担を求め、国民の所得を増やして経済を立て直す『別の道』を進むべきだ」と述べました。

 (しんぶん赤旗7月28日付)

新田目ー下杉線市道脇の農道の改善を・・・農地所有者切実

2012年07月27日 | よしみ議員の地域活動
 新田目―下杉線の市道が工事を中断していますが、その中断で被害を受けているのがそのわきを平行に走る農道。

 バイパス側から農道に入るのができません。柵があり、側溝があり、市道と農道に若干の高低差があるあるために軽トラや農機具が農道に入るためには、市道を通り、でいったん道城―カントリーエレベーター間の農道まで行きそこでUターンして農道に入ってくるような状況で、農道わきの農地所有者は非常に困っているとのことでした。

 これを聞いたよしみ議員は、さっそく建設課に赴き改善方を要望してきました。結果は後日報告したいと思います。

 
 手前がバイパス(下杉側)、向こうは阿仁川方面、柵や側溝があり市道から農道へ入るのは困難です。