北秋田市3月定例議会は3月8日開会しますが、きょう(29日)は、10,11日に行われる一般質問に対する当局のヒアリングが行われました。一般質問は、当局がヒアリングでカバーしたいとのことから、午前9時から、一人20分の持ち時間による面接で「一般質問の中身」を問われました。よしみ議員は「当局は頑張って欲しい」とエールを送りながらヒアリングを終えました。
北秋田市民病院も指定管理者施設の一つ
北秋田市3月定例議会は3月8日開会しますが、きょう(29日)は、10,11日に行われる一般質問に対する当局のヒアリングが行われました。一般質問は、当局がヒアリングでカバーしたいとのことから、午前9時から、一人20分の持ち時間による面接で「一般質問の中身」を問われました。よしみ議員は「当局は頑張って欲しい」とエールを送りながらヒアリングを終えました。
北秋田市民病院も指定管理者施設の一つ
3月定例議会に提案される議案の一つ、平成28年度一般会計予算はよく勉強したいと思っています。新聞報道にあるように、大型公共事業が多いことは市民生活にどのような影響を与えるか検討しなければなりません。めぼしいのを列挙しますと、クリーンリサイクルセンター建設事業に約30億円(総事業費52億円)、市営住宅南鷹巣団地建替事業約3億3千万円、鷹ノ巣駅前商店街のアーケード建替え約1億5千万円、鷹巣小放課後児童クラブ建設事業約1億5千万円等がありますが、これでざっと予算の15%に相当します。津谷市長は記者会見において「後年度負担を少なくするようにした」と提案の理由を述べていますが、市民はアーケード建替えの問題をはじめとしていろいろ疑問に感じているようですので皆さんからご意見を聞きながら勉強するつもりです。
総事業費約52億円で建設が予定されているクリ―リサイクルセンター。現在地の隣接地に建設予定。
今朝の秋田さきがけ紙に、「北秋田市に組み立て工場」の見出しで、小型木質バイオマス発電機の組み立て工場を北秋田市に設立することが報じられています。フィンランドから発電機の部品を輸入し、工場で組み立てメンテナンスを行うということで、今後の成り行きに注目することになりますが、よしみ議員が12月議会で「林業の振興」について質問した際、本市には大型の木質バイオマス発電所は必要なく、小型木質バイオマス発電所による再生エネルギーの活用で、市内の森林資源を用いて林業の振興を訴えてきましたが、それのスタートラインに立ったような感じです。今後の成り行きに注目していきたいものです。
今朝の「小型木質バイオマス発電機、北秋田市に組み立て工場」を報じる秋田さきがけ紙
北秋田市議会は3月8日開会となりましたが、一般質問は3月10日(木)、11日(金)に行われます。よしみ議員は1番目に通告しましたので、通告順ということから1番目に登壇します。したがって、3月10日、午前10時から質問することになります。傍聴出来ましたらよろしくお願いいたします。今回は、「指定管理者の指定」について議会で問題になりましたので、質問事項は「指定管理者制度の改善について」の1点だけで質問することにしました。指定管理者制度が改善されることを願って市長に問いただすことにしました。
3月定例議会におけるよしみ議員の一般質問通告書
ミスがあるとのことで、1度渡された議案がもう一度戻して昨夕ようやく届けられました。平成28年度一般会計当初予算は244億9265万4千円(前年度当初比10.2%増)で、合併以降最大規模であるようです。これからしばらくねじり鉢巻きで勉強しなければなりません。市民のための予算であればよいのですが…。
昨夕、3月定例議会の議案が届けられました。
北秋田市議会運営委員会が今日開かれ、3月定例会の議会運営について協議されました。市長が3月8日招集と告示しましたので、同日が開会となります。隣の大館市は昨日(23日)から開かれ、鹿角市議会も明後日(26日)開会、小坂町は昨日から、上小阿仁村3月1日から。北秋田市がなぜ遅いのかわかりません。そして議会運営委員会終了して議案が渡されましたが、ミスがあるというので回収されました。議案については後で紹介することになります。一般質問は1番に通告書を届けましたので質問日時は、3月10日(木)の予定です。
北秋田市告示第17号、3月定例会の招集
北秋田市議会3月定例会に向けて明日(24日)、議会運営委員会が開かれます。提出議案、とりわけ予算案はどうなっているのかと総合戦略の具体的政策がどうなっているのか関心があります。いずれ、傍聴して運営委員の皆さんの協議に耳を傾ける予定です。
21日に行われた「葛黒の火まつりかまくら」。『おーい かまくらの権五郎』の声が山々にこだましました。
戦前の軍国主義を反省して戦後は、文官統制(シビリアンコントロール)を布いてきましたが、昨年、安倍政権は法を改悪して、この文官統制を廃止して背広組と制服組が対等な関係にさせました。そして、今回、制服組は権限を拡大するように要求してきました。まさに、戦前の軍国主義時代と同じ組織に近づきつつあるように危機感を感じます。来月に施行される安全保障関連法(戦争法)に関連して防衛相の制服組が台頭してきていると解されます。憲法違反の戦争法を廃棄することは緊急に求められます。
防衛省内がより軍国主義化に(秋田さきがけ)
昨夜,NHKは子ども子育て支援をテーマにして「超・少子化」というスペシャル番組を放映していました。そして、出生率V字回復の町として岡山県奈義町を紹介していました。現在国平均の出生率は1.4とのことですが、奈義町はその2倍2.81と紹介されていました。1家族の子どもが4人、5人というのが非常に多いと紹介されていることにはびっくりしました。なぜ、このように回復したか解説していましたが、記憶が定かでありません。ただ、北秋田市の子ども子育て支援策はすべて実施しているように感じました。一度視察が必要ではないかと感じた次第です。そして、雇用拡大と子育て支援の予算が多かったように感じました。安心して結婚ができ、安心して子育てができる政策が充実する必要があることは確かです。
岡山県奈義町役場(NHKTV)
昨日から明日まで、第11回北秋田市美術展覧会が開かれています。感動する作品がいっぱいです。北秋田市には、美術館がありません。旧4町時代には各町がそれぞれ見ごたえある作品が掲示されていたのではないかと想像します。それが眠ったりしているなど、在庫品なども整理して、そして現在活躍されている方々の作品などを含めて緊急に設置すべきと考えます。ハコモノを建てることを考えずに空き店舗などを工夫して設置すればよいと思います。今回の美術展を終われば個人に戻るでしょうが、作品は多くの方に見てもらいたいと思います。そのためには、常設館を検討するなどしていただきたいものです。美術館などないのは地方自治体にとっては評価にも関係してくるものと考えます。一般質問でも提案しているのですが、なかなかその気になってもらえないので皆さんのご意見をいただきたいと考えています。
北秋田市美術展のポスターです。