よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

交通網について調査・・・総務文教常委管内所管事務調査行う

2017年07月31日 | 秋田県制について

 北秋田市議会総務文教常任委員会管内所管事務調査が今日(31日)、委員会室にて開かれました。調査項目は①北秋田市の学校教育についての調査②交通網についての調査の2点でした。よしみ議員は、②交通網についての調査では、1.合川北地区の交通網改善、2.米内沢駅~北秋田市民病院間の午後の便を設置すること、3.交通網形成計画では合川地区を拠点方式で健闘すべきなどの質問を行いました。交通弱者が多くなっている状況の中で、いかにして市民の要望を実現していくかが重要になっています。ほかには交通料金をいかに低料金にしていくかも重要と感じているところです。

 

 現在、実証運行されている市内循環バス 


除雪、草刈り職員の採用を・・・遊休地、放棄地の整備も兼ねて

2017年07月30日 | 北秋田市政について

 私が住んでいる松ヶ丘集落は今朝、草刈り機(ブッシュ)所有者のみなさんによる集会所、グランド周辺の草刈りを行いました。もともと、町が分譲した集落ですから下水道など公告に偽りあり、児童館、グランドがあるなどして集落整備のため自治会に補助金が一定程度ありそれで賄っていました。しかし、現在はかつての4分の1で油代にもならなくなってきています。それでも、集落内の環境整備は必要と定期的に実施しています。ただ、公共用地は集落内に他にもあり役所で草刈りを行うことになっていますが来ないのでそれらも集落でできるだけ実施するようにしています。市内は、年々高齢化し、集落内から、遊休地、放棄地が増えていますので、雑草の丈が高くなり緊急に行うべき個所も増えています。そこで、環境整備やクマなどの大型獣対策のためには大規模の草刈り要員が必要と痛感します。夏は草刈り、冬は除雪を行う要因として採用してはいかがでしょうか。過疎化と高齢化により環境整備もままならなくなってきました。このような雇用も真剣に考えるべきと感じます。

 

 今日も炎天下のもと草刈り隊は奮闘しました。


市民のみなさんの積極的な発言を期待・・・1日から市内4か所でタウンミーティング

2017年07月29日 | 北秋田市政について

 北秋田市は8月1日から、市内4会場で、29年度「市長と語ろう!タウンミーティング」開く予定にしています。今回も「市民の生活の声を直接聴き、今後のまちづくりに生かすため」開催することにしたとされています。市当局に話す機会はめったにありませんから、このような機会を通して身近な問題から市政全般にかかわる問題まで積極的に発言していただきたいと思います。市民のみなさんの声が強ければ強いほど行政は動きますので期待しています。雇用、低賃金、医療・介護、納税額等々大きい問題がたくさんあります。昨年までは「移動行政懇話会」と称して開催していましたが今回から内容・名称を見直し、市長と市民が直接意見交換を行うとしています。開催日時と場所は次の通りです。▽1日午後6時半・阿仁ふるさと文化センター、▽2日午後6時半・合川農村環境改善センター、▽3日午後6時半・森吉コミュニティセンター、▽5日午後6時半・北秋田市民ふれあいプラザ。

 昨年までの「移動行政懇話会」が「タウンミーティング」に


みなさん俳句を作りませんか・・・合川俳句会加入の勧め

2017年07月28日 | よしみ議員と文化・スポーツ

 北秋田市内には各地域に多くの俳句会が結成されています。もともと結成してから何十年という歴史と伝統のある俳句会もありますし、公民館活動のなかの俳句会を含めればどのくらいあるか正確には把握していません。しかし、最近どの俳句会も会員が減少し、会の運営で悩んでいる状態です。日本文化を発展させたいものと会員拡大にも力を入れていますが、どうなるか不安が募ります。初心者でも結構です。関心がありましたら加入くださいますようお願い申し上げます。わが俳句会は、先生の素晴らしい指導で、懇切丁寧に教えていただきながら月1回の俳句会を基本に活動しています。よろしくお願いいたします。問い合わせは福岡まで。電話0186-78-3525。福岡よしみの7月投句のなかの1句「流木や生業塞ぐ梅雨出水」

 

 2017合川芸文祭に合川俳句会も参加しました。


特に政治家の嘘はダメ・・・佐竹知事の虚偽説明は責任重大

2017年07月27日 | 秋田県制について

 佐竹敬久知事は26日緊急記者会見席上で、県内が記録的な大雨に見舞われた22日、県外までゴルフに出かけていたことに加えて、2人の部長が同行していたのを「同行していなかった」としたのは虚偽説明であったと謝罪しました。天気予報では22日の秋田県はすでに大雨になることが報じられていました。「ゴルフで県外へ」は批判されて当然であると思います。それに加えて虚偽説明を行っていたとなれば論外です。県政の信頼回復をどのように進めるか、知事の今後の動向を注視していきたいと思います。

 

 「佐竹知事 虚偽説明」を報じる秋田さきがけ27日付


市民の意見募集の方法を改善すべき・・・北秋田市パブリックコメントの意見ゼロ多く

2017年07月26日 | 北秋田市政について

 報道によると、北秋田市は、「政策や計画策定対する市民の意見を募集するパブリックコメント」実施状況をまとめました。平成28年度は環境基本計画や公共施設等管理計画、地域公共交通網形成計画など7件で実施されました。その結果、市民から意見が寄せられたのは前述の3件で、残る4件は意見がなかったとのことです。意見が寄せられた3件はいずれも1ケタ台だったとのことです。他の、空き家等対策計画や公共下水道事業計画の変更などについても重要でありながら意見の提出がなかったのは残念なことです。

 ところで、パブリックコメントを募集するに際してまず素案を市民示しますが、閲覧についてが面倒に感じます。閲覧するに役所まで出向くとか、インターネットになりますが、いずれもよほど関心がなければ閲覧まで至らないように感じます。素案を求められたら送付するなど工夫して多くの意見を求めるべきと考えます。また、素案を策定する前が重要と考えますので、素案を策定する前に広く意見を募る集会(説明会)を実施することが非常に重要と考えます。市民の意見を多く募る方法を抜本的に改善すべきと考えます。

 

 市民から意見を寄せられた「北秋田市環境基本計画」


安倍首相の「丁寧」とは・・・衆参予算委員会の閉会中審査

2017年07月25日 | 政府・自民党政策について

 国会では昨日と今日、衆議院、参議院の予算委員間閉会中審査が開かれました。加計問題、陸上自衛隊のデータ隠ぺい問題が主要な質疑でしたが、議論を聞いていて安倍首相の答弁が「丁寧」な説明であったかは、非常に疑問が残る結果となりました。政治を信頼あるものにするためには、国会でも地方議会でも国民のための政治になっているか、民主主義を貫き国民が納得できるものになっているかが重要であると考えます。この件については、問題がさらに拡大したことから早い時期に再開すべきと考えます。

 

 安倍首相の答弁は丁寧であったかは疑問でした(NHKTV)


秋田県記録的大雨・・・県南部被害大きく

2017年07月24日 | 秋田県民生活

 秋田県は22日、23日の2日間、停滞した梅雨前線により記録的な大雨に見舞われました。私たちの住んでいる県北部は、かなりの被害に見舞われたもののそれにもまして、県南部は雨量が300ミリを超えるなどして雄物川が氾濫して、各地で浸水、土砂災害などに見舞われたと報道されています。本格的な調査は今日から行われると考えますが、早めの全容解明と早めの対策を講じてほしいと願っています。被害にあわれた皆さんには心よりお見舞い申し上げます。

 

 記録的大雨を報道する「秋田さきがけ」24日付。


今日は松ヶ丘自治会創立30周年記念式典・・・さらなる発展を目指して

2017年07月23日 | よしみの生活

 昭和61年(1986年)、松ヶ丘団地が誕生しました。その翌年、自治会が組織されて今年で30年を迎えました。新しい団地で今でも新築が続いて、現在約200戸が生活しています。6月30日現在の人口は615人、そのうち65歳以上人口は130人、よって高齢化率は21.1%と若い人が多く住む団地となっています。ちなみに北秋田市の高齢化率は41.5%と異常な高さと比べれば雲泥の差です。しかし、課題は山積しています。自治会の在り方もその一つですが、皆さんで力を合わせて住みよいまちづくりを進めていきたいものと考えています。今日は祝賀会もありますので、飲んで語り合い明日からのエネルギーにしたいと思っています。

 

 3年前の松ヶ丘グランドです。もっと活用していただきたいと願っています。


北秋田市出身豪風3場所ぶり勝ち越し・・・残る2日間がんばれ

2017年07月22日 | よしみ議員と文化・スポーツ

 大相撲名古屋場所で西前頭12枚目の北秋田市出身豪風は12日目の20日、西前頭7枚目大栄翔をはたき込みで破り3場所ぶりに勝ち越しを決めました。幕内最高齢者の関取として好成績を上げているのは北秋田市民の誇りです。13日目の昨日は敗れましたが残る2日間ぜひ頑張って欲しいものです。

 

 名古屋場所12日目で勝ち越しを決めた西前頭12枚目豪風関の星取表