プロ野球日本シリーズ２０１４は３０日第５戦が行われソフトバンクが１―０で阪神を下し、対戦成績を４勝１敗とし優勝しました。北秋田市に関係の深い摂津正投手は先発して６回を無失点、きっちりと自分の役割を果たし救援陣に後を託し優勝に導きました。おめでとうソフトバンクの選手のみなさん。阪神も紙一重、良い試合をテレビ観戦させていただきありがとうございました。秋山監督はこれで引退とのことですが有終の美おめでとうございました。
ソフトとバンクの先発を務めた摂津投手。６回無失点と好投する。(ＮＨＫＴＶ)
胴上げするチームのみなさん。誰を胴上げしているのか不明(ＮＨＫＴＶ)
プロ野球日本シリーズ２０１４のソフトバンク―阪神第４戦は昨夜おこなわれましたが、延長１０回ソフトバンクが中村選手のサヨナラ３ランを放ち３連勝し日本一に王手をかけました。
第５戦の先発投手は、ソフトバンクが摂津、阪神がメッセンジャーと発表されています。北秋田市合川地区と縁が深い摂津投手の活躍に期待します。摂津投手は最近３試合連続で６失点以上と不振が続いていますが、エースとしての意地を見せて好投してほしいものと期待します。
摂津投手の好投に期待
米価が暴落し、米作農家は今後どうするか悩んでいる人がほとんどです。自民党政府の指導で、規模拡大し大規模農業をとの政策に同調している農家のみなさんが逆に厳しい経営に追いやられています。生産者の受け取る米価の目安となる概算金が、１俵＝60㌔当たり3000円前後下落、史上最低の８０００円ないし７０００円台です。米作農家の窮状と安倍政権の〝無策ぶり〟には黙っていられません。北秋田市議会でも安倍政権に意見書を送付しましたが、安倍政権が米価暴落に抜本的対策を講ずるよう強く求めていく必要があると考えます。
北秋田市産業祭での品評会出品作物
安倍首相が新閣僚を任命してまもなく、小渕優子前経済産業相、松島みどり前法務相、小渕優子氏の後任の宮沢洋一経産相、有村治子女性活躍担当相、小里泰弘環境副大臣と立て続けに指摘されている「政治とカネ」問題。それぞれが重大問題です。政党助成金を受け取りながら、最近は企業から政治献金を受け取ることも自民党は「大歓迎」をしています。
安倍首相の、任命責任は重いことと、自民党総裁として企業献金を再び復活させようとしていることは「政治とカネ」問題にまつわる腐敗政治をはびこらせることになります。国民が苦しんでいるときに、カネで政治を売る安倍政権は一日も早く退陣させなければなりません。
北秋田市産業祭が盛会裏に終了しました。
第29回国民文化祭・あきた２０１４「現代詩フェスティバル」は2日間の日程を無事終えました。この日の成功のためにとりくんできた実行委員会のみなさんをはじめ、多くのみなさんから感動をいただきありがとうございました。現代詩を通して「現状を認識し、自己主張する」この表現を芸術的に高めてゆくことはなんと素晴らしいことでしょうか。創作活動にいそしんでいる多くのみなさんの今後のご活躍に期待しています。
さて、昨日も全国各地で「いのちと自由を守る」「集団的自由権反対」などのスローガンのもと集会・デモが行われています。集会には若者の参加が目立ってきています。若者たちは「私の意志を、私の言葉で、私の声で、主張することにこそ、意味がある…」、「自分がかかわらなくても…いまさらやってもしょうがない…そういう考えが日本をダメにしてきた。私たちはあきらめずに、たたかう」。いつの時代も社会を突き動かしてきたのは若者の叫びです。
現代詩の創作活動も含めて、若者に負けないように、「おかしいことはおかしい」と声をあげていきたいものです。
現代詩、文部科学大臣賞を受賞した前田小1年若松璃胡さんは自分の作品を朗読しました。
第２９回国民文化祭・あきた２０１４の現代詩フェスティバル「文芸祭現代詩大会」が今日北秋田市文化会館において開かれました。
オープニングは駒踊りと朗読と題して「幻想－踊る駒」（詩：畠山義郎）の朗読と上杉若勢会の独楽踊りが披露されました。
表彰式では、文部科学大臣賞に小学生の部では前田小学校１年若松璃胡さん、中・高校生の部では鷹巣中学校３年佐藤嶺さんが受賞しました。
記念対談は、「地域文化と詩、方言と風土」と題して伊奈かっぺい氏（作家・詩人・タレント）とあゆかわのぼる氏（詩人・エッセイスト）が味のある対話がなされました。写真撮影禁止は残念でした。
オープニングで詩を朗読する北鷹高校生の２人
文部科学大臣賞を受賞されたみなさん。おめでとうございます。
北秋田市産業祭が２日間の日程で始まりました。産業祭を観覧することにより、市の実情が見えてくることでしょう。産業の振興で雇用の拡大を。そして、地域を豊かに。と願うところです。
