今日は合川小学校の学習発表会でした。ご案内をいただき出席させていただきました。児童のみなさんは地域の諸先輩から教えをいただいているなど活躍に目覚ましいものがありました。ところで、案内文書内には「撮影した映像は個人で楽しむ以外に使用なさらないでください、ネット上等に映像を公開しないようお願いいたします。」とありますので、公開しません。
合川小、学習発表会のご案内の一部分。
今日は合川小学校の学習発表会でした。ご案内をいただき出席させていただきました。児童のみなさんは地域の諸先輩から教えをいただいているなど活躍に目覚ましいものがありました。ところで、案内文書内には「撮影した映像は個人で楽しむ以外に使用なさらないでください、ネット上等に映像を公開しないようお願いいたします。」とありますので、公開しません。
合川小、学習発表会のご案内の一部分。
北秋田市教育委員会は今日と明日、阿仁地区小・中学校の在り方について意見を聞く会を開催します。市教委は学校再編プランを策定し、その計画の一つとして、大阿仁小学校、阿仁合小学校、前田小学校の統合と阿仁中と森吉中の統合を計画しましたが、多くの反対意見があり当面は凍結し、関係者の意見を聞きたいとして、意見を聞く会を計画したものです。住民から十分に意見を聞いて慎重に検討してほしいものです。原案では、スクールバスで1時間近く乗車して通学するというものです。住民の納得を得られず凍結になりました。
昨年開催された学校統合説明会(大阿仁小学校)
「北東北子どもの詩大賞」は第24回同大賞の作品を募集しています。秋田、岩手、青森の北東北3県の小学生、中学生を対象に作品を募集します。北秋田市教育委員会、青森県詩人連盟、岩手県詩人クラブ、秋田県現代詩人協会の協賛で、「詩に親しみ、未来を考え、夢と希望に向かって進む子どもの力を育み、北東北固有の文化水準の高揚を目指すことを趣旨としている」としています。最近は、複数の県が共催する企画は減少し続けている中で伝統を守り続けているこの「大賞」の作品のレベルは素晴らしいものがあります。応募資格は秋田、青森、岩手の北東北3県の小中学校に在学する児童生徒。題と内容は自由。一編につき400字詰め原稿用紙2枚以内で縦書き、未発表の作品に限る。学校を通じた応募とし、締め切りは9月20日となっています。小中学生の多くのみなさんに応募されるよう期待します。(秋北新聞参考)
大賞が小中各1編、入賞が各5編等の作品が集録される「北東北子どもの詩大賞」
県教育庁北教育事務所は16日から「教科書展示会」を実施します。北秋田市は29日まで北秋田市交流センターで開かれます。「だれでも実際に手にとって見ることができる」ことになっています。展示会には、小・中・高の教科書発行者から出品されたすべての見本が出されます。教育関係者はもちろんですが、保護者や一般市民にとっても必見だと思っています。よしみ議員はこれまで、日本史の「15年戦争」(昭和6年~昭和20年)(1931年~1945年)について注意して調べてきましたが、今回は、来年度から小学校で戦後初めて実施される「特別の教科・道徳」の教科書です。つまり、戦前重視された教育勅語や修身の内容とどう違うのか調べてみたいと思います。多くのみなさんが閲覧されることをお勧めいたします。時間は午前10時から午後6時まで。ただし29日は午後4時まで。
昨年の展示会場も交流センターでした。小・中・高同じ場所です。
北秋田市内の専門校では、パソコン講習を頻繁に行っています。7月はエクセル、ワードの講習を開設する予定で現在受講者を募集しています。なぜか、講習期間に都合が合わず受講した時はありません。ところで、北秋田市にも施設があり、講習会を行おうとすればいつでも実施できるはずですが、最近は案内を見る機会がありません。私だけが知らないのかもしれませんがもっと積極的に開講してもらいたいものと願っています。パソコンは、高齢者にとって勉強するにはハードルが高すぎますが、現在は高度な内容も習得しておかなければ若い人に追いついてゆけません。
パソコン操作はマニュアルを見るだけではなかなか覚えられません。
今朝の天気は雨ではなかったものの風が強く、おまけに寒くスクールガードを担当している方々は大変であったようです。登校する姿を見ていると、子どもたちも強い風にはよく頑張って歩いて行ったものと感心しています。しかし、話によれば、登校する時間が昨日と異なり遅かったといいます。そして登校していく人数が少なかったといっています。前日と状況が異なっているようですが、学校からの連絡は何もなかった言います。ボランティアで頑張っているスクールガードですが、新学期早々でかなり注意して頑張っていますので、学校とのコミュニケーションを緊密にしていけば改善されるものと考えます。
今朝も元気に登校していきました。
北秋田市議会全員協議会が28日開かれました。協議案件は「小中学校適正規模・配置再編プラン」の市教委の説明についてでした。市教委は検討委員会を組織して3回検討してまとめたものを2月13日津谷市長に答申しそれを受けて説明したものです。15か年計画の再編プランですが、さっそく鷹巣中と鷹巣南中が平成33年度まで統合することになっています。議会での議決は何年にするのかわかりませんが平成31年度議決では遅すぎるのではないかと考えます。そうすると計画を急がなければならないのではないかとよしみ議員は質問しました。注視したいと思います。前田小、阿仁合小、大阿仁小は意見がまとまらないので遅くとも5年以内にまとめたいとの意向でしたが、複式学級の解消(「過小規模校の解消」と言い換えるそうです)の基本方針は変えないそうですから、住民の考えが変わるまで待つということのようです。これは、話し合いを継続するのではなく「説得を続ける」ではないかと指摘しました。また、「複式学級の解消」のままの15年計画ですがそれを過ぎると広範囲の学校統合になり通学時間が基準以上になり再度計画練り直ししなければならなくなるのではないかと質問しました。この問題はまだまだ続きそうです。
北秋田市小中学校適正規模・配置再編プランです。
北秋田市で開催した、学童スキー大会の公式戦は終了しその後冠大会が各地で開催し子どもたちはそれぞれ各地の大会に出場し自分の力を確かめています。ところで、さる5日、第62回北秋田学童スキー大会・第69回大館・北秋田中学校スキー大会が開催されました。この大会にエントリーした選手は、学童の部距離では10校の3年生から6年生まで男子29人、女子20人の計49人、大回転では男子7人、女子20人の計27人でした。一方大館北秋田中学校大会の部距離では8校の男子14人、女子8人の計22人、大回転には男子3人、女子4人の計7人でした。合計すると全部で105人でした。極端に言うと校内スキー大会のような規模になってきています。いま北秋田市から出場しているクロスカントリーを主とする国体選手は全国入賞を目標に大会に臨んでいます。その後輩選手が激減していることは将来の秋田県選手がどうなっていくか不安でなりません。いま、スポーツ少年団制度となり、子どもの数が減少し、そして学校体育では校内スキー大会も実施しなくなったことなどから様々な問題が出てきていると考えますが、関係者のみなさんには緊急に対策を講じる必要があるように感じています。
5日に開催した北秋田学童・中学校大会の一コマ
北秋田市小中学校統合再編プランについて25日、阿仁合・大阿仁地区説明会がありました。参加者からは統合賛成から反対、新設校はプラン以外も検討すべき等々非常に多くの意見が出されました。これに対して市教委は「複式学級の解消」を基本方針に長くても3年間話し合いを継続していくような結論となりました。参加者からも疑問として出されていましたが、「スクールバスなどを用いておおむね1時間以内」の通学距離について、子どもの教育上、健康上問題ではないかとの指摘がありました。そしてまた、今後は「複式学級の解消」が基本路線にするならば近いうちに米内沢、前田、阿仁合、大阿仁で1校になる可能性もあります。森吉中、阿仁中の統合案についても現在の森吉中に新校舎を設置するとなれば、「おおむね1時間以内」にはならないはずです。「複式学級の解消」と「通学時間おおむね1時間以内」阿仁部にとっては両立できるものではありません。今後お互い納得できるように話し合うよう望みたいと思っています。
25日開かれた北秋田市小中学校統合再編プランについての第2回説明会
北秋田市教委は、学校再編計画の中で、前田小、阿仁合小、大阿仁小の3校統合と森吉中、阿仁中の統合を計画していましたが、阿仁合地区住民から出ていた「学校統合問題には時間をかけて話し合いを」という内容の陳情が採択されていたこともあり、阿仁・大阿仁地区にかかわる学校統合については「凍結」すると発表していましたが、25日(水)学校再編プランの説明会を開いて「見直し案」を説明するとされています。がっこうとうはいごうもんだいはちいきじゅうみん、ほごしゃのもんだいでありこんかいのしきょういのはんだんはだとうであり、さらにおたがいがなっとくするようはなしあいをけいぞくするよう臨んででいます。
学校統合問題説明会では多くの意見が出されました。