秋田内陸縦貫鉄道北秋田議員連盟は昨日(30日)、打当温泉マタギの湯において仙北市議会との交流会を開催しました。最初に、秋田内陸縦貫鉄道㈱代表取締役 佐々木琢郎氏より「平成28年度期決算並びに今後の経営方針」と題して報告をいただき研修を行いました。報告では、今回の災害や年間の乗車人数が30万人を切れたことから決算が心配されたが、年間の赤字1億9500万円は改善できる予定とのことでした。主な増収は①インバウンド団体の増加(主に台湾、韓国、中国等)、②映画「君の名は。」関連、③秋田犬っこ列車等によるものと報告されました。仙北市議会とは今後も交流を深めていくことを話し合いました。
交流会で挨拶を行う仙北市議会議会運営委員長