よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

内陸線について仙北市議会と交流会・・・内陸線北秋田議員連盟、共同歩調の提起

2017年05月31日 | 北秋田市議会

 秋田内陸縦貫鉄道北秋田議員連盟は昨日(30日)、打当温泉マタギの湯において仙北市議会との交流会を開催しました。最初に、秋田内陸縦貫鉄道㈱代表取締役 佐々木琢郎氏より「平成28年度期決算並びに今後の経営方針」と題して報告をいただき研修を行いました。報告では、今回の災害や年間の乗車人数が30万人を切れたことから決算が心配されたが、年間の赤字1億9500万円は改善できる予定とのことでした。主な増収は①インバウンド団体の増加(主に台湾、韓国、中国等)、②映画「君の名は。」関連、③秋田犬っこ列車等によるものと報告されました。仙北市議会とは今後も交流を深めていくことを話し合いました。

 

 交流会で挨拶を行う仙北市議会議会運営委員長


自ら参加し、多くの人に参加呼びかけを・・・明日は「チャレンジデー2017」

2017年05月30日 | よしみ議員と文化・スポーツ

「チャレンジでぇ!広げよう笑顔と健康、地域の輪!」をスローガンにいよいよ明日(31日)、「チャレンジデー2017」が実施されます。北秋田市は、「3年連続金メダル!!参加率60%以上」を目指します。「15分以上体を動かし、報告する」参加方法です。詳細については近くの自治会長さんや体育協会役員さんなどに聞いてください。対戦相手は、茨城県行方市(いばらぎけんなめがたし)となっています。皆さん頑張って参加しましょう。

 

 チャレンジデー2017のチラシ、裏側は参加報告用紙になっています。


空き家、空き店舗対策はさらに突っ込んだ具体策を・・・よしみ議員と語るつどいでも意見多数

2017年05月29日 | 北秋田市政について

 松ヶ丘集落で開いた「よしみ議員と語るつどい」では空き家、空き店舗、空き施設の対策についても意見がありました。空き家に対して管理責任者が分かれば指導は行っているだろうが、管理責任者が親戚であったり、遠方にいたり、管理責任者が把握されていないときなどどういう対策がなされているか質問がありました。私は、個別には把握できないので一般的には管理者を確認して当局から指導はなされることになっていると答えるにとどめ、詳しいことは当局に問い質したいと答えました。また、空き家の固定資産税などの税収はどうなっているかという質問がありました。空き家の解体だけの問題だけでなく、周囲からすれば美観を損ね、危険であるだけでなく行政はもっと機敏に対策を講じてほしいということでした。私も条例改正の必要性も含めて当局に要望すべきことを述べていくことを申し上げました。

 

 空き家は痛む一方で1日も早く対策を講じなければなりません


阿仁部にも循環バスを・・・北秋田市の過疎地域にも配慮を

2017年05月28日 | 北秋田市政について

 昨日、地元松ヶ丘集落で「よしみ議員と語るつどい」を開きました。そのなかで多くの問題・課題が出されましたが、その中の一つに「松ヶ丘集落を通る交通機関は市民病院行きの乗り合いタクシーだけ」で、「それを利用するには時間的に合わない、買い物にも行けない」等から、鷹巣地域だけが循環バスなど計画されているが、阿仁部はより不便のため阿仁部についても検討すべきであるとの意見が強くありました。特に、合川地区で言えば、増沢、木戸石、八幡岱集落は非常に不便を感じているために自家用車を運転できなければ「どうして買い物に行くか」困っています。例えば、増沢、木戸石、八幡岱、林岱、松ヶ丘、合川駅前、李岱、川井の循環バスは可能と考えます。ほかに合川地区では、下杉、上杉、道城も課題であり、大野台地区も同様です。検討されることを要望していきたいと考えます。

 

 市民病院行きのバスが運行されました。ほかに乗合循環バスの運行は広く検討すべきです。


旧合川南小13人の冥福を祈る・・・26日は13人の犠牲のもとに制定された「県民防災の日」

2017年05月27日 | 北秋田市民生活

 昭和58年(1983年)5月26日、日本海中部地震による津波の犠牲となった旧合川南小学校児童13人の慰霊碑は旧合川南小の高台に建立されています。学校統合した現在の合川小学校からはかなり遠くなりました。よしみ議員が昨日(26日)お参りに伺った際は、23日に南地区の児童5,6年生8人とその他関係者が清掃された後でしたので、きれいな中で静かに眠っているように感じました。「安らかに眠ってください。このような災害は繰り返さないように努めます」と祈ってきました。痛ましい殉難事故が「秋田県民防災の日」を制定し県民の防災意識が高まっています。慰霊碑の清掃も旧合川南小から合川小へ引き継がれました。県民全体がこの日を忘れず、本県83人(他県を含め合計104人)の犠牲者を追悼しながら防災意識を風化させないようにしていきたいものと再認識しています。

 

 高台に建立されている合川南小津波殉難の碑です。


なぜ合川地区は加えない?・・・森吉山周遊タクシーでの観光地運行

2017年05月26日 | 北秋田市内の観光

 北秋田市は「森吉山周遊乗合タクシー」を運行しています。これまで森吉山を中心にして6コースを設定していましたが、このたび、JR鷹ノ巣駅と伊勢堂岱遺跡と大太鼓の館をそれぞれ結ぶ2コースを追加したと報じられています。ところで、腑に落ちないのは合川地区を全然コースに入れていないということです。何を基準にして合川地区が加わらなかったのか理解できません。市は「市内観光地にアクセスとして利用を呼び掛けている」としていますが、合川には、紹介できる観光地がないというのは合点がいきません。合川地区でいえば、北欧の杜公園、あじさい公園と正法院の大仏、樹温寺と大規模農園などがあげられます。合併以降市が手を付けようとしない重要なスポットもあります。合川住民にとって非常に残念なことです。

 

 正法院の大仏様は解説も丁寧にしていただけます。


政府、空き店舗 課税強化・・・地方創生方針案、北秋田市はどうなる

2017年05月25日 | 政府・自民党政策について

 報道によると政府の「まち・ひと・しごと創生基本方針」案の全容が24日明らかになったとのことです。この案のポイントの一つに、「中心市街地の空き店舗を解消するため、こうした店舗が建つ土地への課税強化を検討」することが挙げられています。よく意味が呑み込めません。このねらいは、「自治体が商店街の再生を目指す地域などで、出店希望者への貸し出しや売却を促す」とのことで、「店舗の所有者に有効活用を要請しても応じないケースなどに限定して適用する」方向とのことです。北秋田市も空き店舗は目に余るくらい非常に多くなっています。所有者はやむにやまれず空き店舗にしたのでしょうし、他に出店を希望する人もなかなかいないので、空き店舗が極端に多くなったものと考えます。これを、空き店舗に課税を強化して、店舗所有者が手放すことを促し次の所有者に頑張ってもらうという筋書きはかなり無理なことではないかと思います。政府が多額の支援がなければ、「空き店舗 課税強化」でさらに所有者は苦しむことになるのではないかと危惧します。空き店舗解消はどこの自治体も抱えている問題ですので政府の理解しやすい詳細な方針を示してほしいものと考えます。

 

 北秋田市の中心市街地も空き店舗が目立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大型連休中利用者増・・・大館能代空港、なお発着時刻の改善を

2017年05月24日 | 北秋田市内の観光

 県大館能代空港管理事務所は、4月下旬から5月初旬にかけてのゴールデンウィーク期間中の4月28日から5月7日までの空港利用状況をまとめ発表しました。期間中の定期便(東京便)の利用者総数は5603人(搭乗率81%)。前年同期は5028人だったので575人増となりました。事業所によると、5月に提供座席数の多い機材が導入されたことに伴い期間後半の利用が伸びたとのことです。今後、さらに搭乗者増を期待したいと思います。ところで現在の東京便は空港発第1便は10:45、羽田着12:00、そして羽田発第2便は16:15、空港着17:25となっていて、羽田空港からの移動時間を考えると、その日のうちに用事を足すということは非常に困難で、仕方なく別の交通機関を利用している人が多く見られます。この際、再度発着時刻改善を検討されることを強く望みます。

 

 大館能代空港からの利用者は大型機材導入で増えているようです。


7月8日実施・・・米代川花火大会、開催危機を回避

2017年05月23日 | 北秋田市内の観光

 全国で時期的に早期に行われる北秋田市米代川花火大会は、今年は7月8日(土)鷹巣地区の米代川河川緑地で開かれることになりました(午後7時打ち上げ開始)。開催に向けて危機的問題も浮かび上がり心配されましたが組織を増強し、運営体制を見直して開催危機を回避したとのことです。過去25回続いてきた大会で市民も期待していたところですので実施されることは市民の願いがかなえられることであり歓迎するところです。実行委員会のみなさんのご尽力に敬意を申し上げます。

 

 夏の風物詩、花火大会は地元住民を楽しませてくれます。


北秋田市民全員に浸透していますか・・・チャレンジデー2017迫る

2017年05月22日 | よしみ議員と文化・スポーツ

 チャレンジデー2017が迫っています。実施日は5月31日(水)午前0時から午後9時までです。まずは、参加率60%以上で金メダル獲得です。北秋田市の人口は33,417人ですのでその60%は20,051人となりそれ以上の参加で金メダルです。1日15分以上の運動で参加となり、それを、参加報告書で報告しなければなりません。参加報告書記載は、種目別の体育協会やあるいは地元の自治会などが連絡しやすいと思います。「15分以上継続して体を動かす」ことができた人が「参加」ですので、散歩でも草取りでも良いことですからできたら必ず報告してください。金メダル獲得目標のほかに、対戦競争があります。対戦相手は茨城県行方(なめがた)市です。北秋田市と行方市の参加率はどちらが高かったのかが勝敗の決め方です。したがって、参加率を高くすることが必要です。いまから、知人友人、隣近所、サークル仲間などに連絡を取り合いながら一人でも多くの市民が参加するように準備していきましょう。ちなみに昨年の参加率は55.64%で金メダルを獲得しましたがもっと参加率を高くする必要がありそうです。頑張りましょう。

 

 昨年、若い人は野球の練習をしていました。