よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

農作物が心配

2009年07月31日 | 議会だより
 インターネットに接続しようとしても、接続されず困っています。原因が分かりません。無理に接続しようとして、電話までつながらなくなってしまいます。ハード面をもっと勉強すればよろしいのでしょうがそれもやる気がありません。
 さて、昨日と今日は夏の日差しが強くなりようやく暑さがやってきました。一昨日まで天候不順、日照時間が少なく農作物に多大な被害を与えているようです。トマトは赤くならなかったり、きゅうりは枯れはじめたり、ジャガイモは腐っているのもでてきたりなど大変なようです。その他、合川地区では熊はもちろん、カモシカ、野ウサギ、アナグマ等動物に食われる被害も増えているようです。
 最近の自然災害はもちろん、環境破壊が天候不順をもたらし農作物にも被害をもたらしています。これも、「ルールなき資本主義」の表れと言ってよいのでしょう。もうけ第一主義のもたらしたもの。地球環境を守るには、資本主義社会は何か手を打てるのか。事態は深刻です。

増沢で「よしみ市議と語る会」

2009年07月30日 | 議会だより
 29日、合川地区増沢で「福岡よしみ市議と語る会」を開きました。出席者数は12名。今回も北秋田市民病院問題を中心に議会報告を行い出席者から意見を聞きました。その中で、意見が大きかったのは、第1に、10月1日開院と目前に迫っていることから常勤医が半数も確保されていなくても、開院しなければ赤字がよりかさむのではないかとの理由からまず開院すべきとのことでした。第2に、赤字の分を厚生連は責任を持たず、何でも北秋田市が負担では今後住民負担が増えることが予想されるので納得いかない。とのことでした。
 市民病院までのアシも問題になりました。
 また、日本共産党への疑問点として、①中国共産党をどう見るか②共産党は何でも反対しているように見えるが実際どうなのか。と、2点が出されました。

健康福祉常任委行政視察行う

2009年07月29日 | 議会だより
 報告が前後しますが、7月22日~24日まで上京。環境福祉常任委員会は東京都稲城市議会、日の出町議会の両議会を行政視察を行いました。
 視察事項は、稲城市議会は「介護ボランティア制度について」、日の出町議会は「お年寄りにやさしい福祉政策」「お年寄りにやさしい福祉基本条例」「高齢者の医療費の情勢に関する条例」についてでした。
 稲城市の「介護支援ボランティア制度」は、簡単に言えば「高齢者の介護支援ボランティア活動実績等を評価したうえでポイントを付与し、その高齢者の申し出により、そのポイントを換金した交付金を交付する制度」
 平成19年5月から具体的な仕組みづくりの検討を行い、平成19年9月から平成20年3月まで、「稲城市介護支援ボランティア制度」のモデル事業を実施して、平成20年4月から本格的に実施したとのことでした。
 このボランティア活動により、評価ポイントを付与し、当該高齢者の申し出により、当該評価ポイントを換金すると言うものでした。(長くなるので以下省略)

第51回自治体学校で学んだことを活かしたい

2009年07月28日 | 議会だより
 自由民権の地、埼玉で開催された第51回自治体学校は26日に3日間の日程で無事終了しました。
 「埼玉県を中心とする北関東は歴史的にも多くの農民運動があり、それに加えて自由民権運動や公害反対闘争の原点にもなった足尾鉱毒事件との闘いの伝統がある」との紹介があり、自治体学校長は、「この自由民権の地で憲法と地方自治の原点を学び生かそう」とあいさつされました。
 よしみ議員は、昨日も紹介しましたが25日は「習うより慣れろの市町村財政分析」の講座を1日受講、26日は「自治体財政健全化法と市民生活」教室で受講し久々の「頭がパンク」しそうな詰め込みをして帰ってきましたが、これを直ぐ「復習」してわが市に生かせるようにしたいと考えています。どこの自治体も財政はピンチ。住民のための財政のあり方を地道に探求したいと考えています。

市町村財政分析について

2009年07月27日 | 議会だより
 自治体学校2日目に講座=「実践・習うより慣れろの市町村財政分析」に出席しました。講師は大和田一紘氏(都留文科大学講師・多摩住民自治研究所)。平成20年度決算(9月定例議会に提案)から財政健全化法による決算となると言うことから様々な課題・問題が出てくることが予想され、財政は住民全体で分析していこうというのが狙いと感じられました。各地では、住民による財政分析が多く行われ、白書作りも盛んであるようだ。北秋田市においても市民による財政分析ができないか模索したいと思っています。関心ある方は、お電話ください(78-3525)。

夕方帰宅・・・自治体学校に参加

2009年07月26日 | 議会だより
 22日~24日、健康福祉常任委員会は行政視察として東京都稲城市議会、日の出町議会を視察しました。稲城市議会には「介護支援ボランティア制度について」、日の出町議会には「お年寄りにやさしい福祉政策」について説明を受けました。北秋田市としていかせるかどうか、個人的にも学んでいきたいと考えています。
 そのあと、よしみ議員は「第51回自治体学校in埼玉」に参加してきました。今回は、特に市町村財政分析と地方財政健全化法について学んできました。収穫は大いにありましたが、今後自分のものにできるかこれも個人的に学ばないことには自分のものにならないようです。

あじさいまつり中止

2009年07月21日 | 議会だより
 20日開催予定であった北秋田市合川南地区にある翠雲(すいうん)公園のあじさいまつりが中止となりました。前日(19日)午後突然の発表でした。中止でもあじさいは見れるだろうと考え、20日公園に出かけました。
 行って驚いたのは、19日まで降った大雨によって公園内の道路が大きくえぐられ崩落していました。これまで、19日に降ったような大雨は何回もあったものの、これまで1度もそのような兆候を見せなかったにもかかわらず、思いがけない災害でした。
 中止にもかかわらず、観光客は多く来ていて、県外ナンバー自家用車も数台ありました。花は見ごろで非常に残念な結果となりました。早い復旧を期待します。

合川地区でも避難勧告

2009年07月19日 | 議会だより
 前線の影響で昨日からの雨量が増大し、特に、小阿仁川が今朝(19日)になって更に増水して、西根田、東根田(一部)、李岱の集落に避難勧告が出されました。
 小阿仁川は、いつものように杉山田の墓地周辺、雪田・鎌沢間の旧道、鎌沢・三木田間の田圃、三里橋上流などがひどく冠水して消防団員や、市職員、付近の住民が見守っていました。
 雨は小降りになってきていますが、萩形ダムの放流(午後5時)があったためにまだ予断が許さない状況です。
 阿仁川と合流地点より下流でも、木戸石、増沢では警戒を呼びかけています。

臨時議会で一般会計補正予算可決

2009年07月16日 | 議会だより
 13日臨時議会(第4回)が開かれ、当局から一般会計補正予算(第3号)案が提案されました。今回の補正予算は先に成立した国の平成21年度第1次補正予算において「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」創設されたことで、北秋田市へも約7億9千万円の交付が見込まれ議会に提案されたものです。国会では、麻生自公政権の「バラマキ予算」と批判され不評であったものですが、地方からすれば、この多額の交付金がくるとなれば願ってないこと。今後また消費税増税が問題になることは必至だと予想するものの、定額給付金同様、財政厳しい地方にとっては反対する理由が希薄で全会一致で賛成可決となりました。
 しかし、細かく見ていくと、低公害車28台購入などがあります。これが、経済危機対策、地域活性化とどのように結びつくのか疑問です。この点を質問すると、低公害車の地元ディラーは2社よりないという答弁で結局は、自動車産業のための予算化のように感じ、地方予算にも大企業の「経済対策」が組み込まれていることに怒りを覚えた次第です。

岩川徹元鷹巣町長逮捕で市民驚く

2009年07月15日 | 議会だより
 岩川徹元鷹巣町長が13日逮捕されました。4月12日投開票が行われた北秋田市長選出馬に際しての、公選法違反(買収)容疑とのこと。報道によると、「岩川容疑者は、自らへの投票と票のとりまとめなどの選挙運動の報酬として現金を供与した」とのことです。
 住民は、一様に驚き、「そんな人なのか」と聞く人が多いようです。受供与容疑者との関係で推移を見守っていきたいと考えます。