津谷永光北秋田市長は19日の昨日、定例記者会見を開き、北秋田市民病院に緩和ケア外来を6月1日から開設することを発表しました。報道によれば「緩和ケア外来は、がんと診断された時から専門スタッフで構成する緩和チームが、主治医・看護師とともに患者へのがんの治療に伴う体の痛みや気持ちのつらさへの緩和ケアを行うとともに、家族の抱える様々な気持ちに寄り添い、サポートすることを目的」としているということです。これは北秋田医療圏に平成30年4月の「地域がん診療病院」の指定を受けるためには一歩前進です。ぜひ、万全な態勢づくりを希望します。ただし、わからないのは常勤医師は増員していくのか現在の体制で開設してどうかです。常勤医師を増員するのが至上命令でしょうから、さらに増員されるよう期待したいものです。そして、確実に指定病院となるよう強く願うばかりです。
緩和ケア外来を開設することになった北秋田市民病院
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