よしみ議員が今月開いた議会報告会のほとんどの会場で、「市の空き家対策はどうなっているのか。危険な個所がある」との指摘があり、「早く手を打ってほしい」との要望がありました。強風があれば、周辺の家々にも被害を与えるので早急な対策が必要と話されています。法律が改正されて強制代執行も可能なようですので十分検討して対策を講じる必要があります。
空き家は全体が壊れ、風が吹けば、板やガラスが飛んだりします。
よしみ議員が今月開いた議会報告会のほとんどの会場で、「市の空き家対策はどうなっているのか。危険な個所がある」との指摘があり、「早く手を打ってほしい」との要望がありました。強風があれば、周辺の家々にも被害を与えるので早急な対策が必要と話されています。法律が改正されて強制代執行も可能なようですので十分検討して対策を講じる必要があります。
空き家は全体が壊れ、風が吹けば、板やガラスが飛んだりします。
北秋田市中心地の賑わいづくりのために22億円余の予算を投じて、津谷市長は生涯学習交流施設としてふれあいプラザ「コムコム」を設置し明日(4月30日)オープンします。本当に「賑わいづくり」ができるのか?いまある文化会館や交流センターは同じような建物だが稼働率は大丈夫か?などなど、不安材料を市民は多く語ります。人の通らないアーケードも加わって問題は広まります。
市民関心の的、ふれあいプラザ「コムコム」は明日(30日)オープン
北秋田市が合併して12年目を迎えていますが、老朽化した施設は次から次へと解体が進みます。残して利用する施設は非常に少ない状況です。12年前、合併に向けて合併協議会は全面的な計画立案のために協議を行いました。その際に、北秋田市の中心地をどうするかも議論されました。そして、大野台地に中心地を持っていこうとする構想がまとまりました。それが、北秋田市役所、消防署、警察署、市民病院を旧3町(鷹巣町、合川町、森吉町)にまたがる地域に移転するというものでした。それを「忠実」に守ったのが市民病院の設置だけとなっています。しかし、その他の施設については、否定されたわけでもなく、積極的に推進するわけでもなく今日に至っているように感じられます。北秋田市役所も古くなってきています。都市構想については、再度検討する必要があるのかを含めて整理する必要があるものと考えます。
市民病院は合併協の確認通り大野台に設置されたが他の施設は?
昨日(26日)、阿仁ふるさと文化センターにおいてよしみ議員の議会報告会を行いました。参加者の質問としてマタギ観光開発㈱の経営について、①借金は返せるのか(1億円近い債務超過額や6000万円の市からの借金)②赤字にならない経営策を考えられる人材はいるのか③熊牧場はなぜ指定管理者から外したのか④議員はきちんと調査しているのか等々がありました。熊牧場や安の滝など連携した観光事業をさらに進めるべきであるなど提案もいただきました。その質問の中で、議員報酬7万円を引き上げながら市民のための議員活動しているかと厳しい指摘もありました。マタギの里㈱の指定管理者にならなかった熊牧場、クウィンス森吉、グリーンハウスも注目していきたいなどの意見がありました。
4月から北秋田市直営となった熊牧場
よしみの議会報告会は、きょう(26日)午後2時から、阿仁ふるさと文化センターにおいて開催します。初めて阿仁合で開きますがあまり人を覚えていませんので参加者はごく少数と予想しています。この投稿をご覧になって参加いただければ非常に幸せです。ところで、13日、李岱集落でのよしみの議会報告で話題となった、市道の車道および歩道(通学路)の整備は着々と進んでいます。職員に事情ができて休まざるを得ず、車道の補修は来週行うとのことです。期待します。
きょうは、排水溝の枡の整備を行っていました。泥がいっぱいになっていたとのことでした。
よしみ議員の議会報告会は13日に李岱集落で行われました。その際、出席者から市道の車道と歩道(通学路)の整備が指摘されましたので、よしみ議員は市当局(建設課)に要望していたところ、すぐに取り掛かり、排水溝などの泥上げがなされ、あとは車道の舗装、歩道の整備がなされるものと期待しています。なお、県道の陥没箇所は県当局が即刻埋めていただきました。
平成19年の豪雨災害以降泥上げがなされず、排水溝が詰まっていたとのことです。今回はきれいに泥上げがなされていました。
19日に開いた北秋田市議会運営委員会において、これまで北秋田市の決算会計審査を特別委員会を構成し9月定例議会終了後決算特別委員会で審査し12月定例議会で認定していましたが、これでは、翌年度の予算編成に間に合わないこともあり、議会基本条例を制度化(平成25年)するときから改善の方向でしたが今回ようやく議会運営委員会において9月定例議会で認定の採決を行うことになりました。一歩前進しました。
投稿に関係ありません。鷹巣中央公園の桜祭りが始まりました。
19日に開かれた北秋田市議会運営委員会において、請願・陳情の取り扱いについても協議しました。協議の結果、請願の取り扱いはこれまで通りすべて審査するとしましたが、陳情についてはすべてを審査対象とはせず、県外からの陳情は議員配布にとどめ、県内の陳情だけを審査することになりました。これまで、陳情の問題点は、「陳情書、意見書」だけが届き、詳しい資料が添付されないものもありこれが大きい問題点でした。したがって、この点をどう改善するかを具体化すればこれまで通りでよかったはずです。憲法16条の請願権に抵触しないか疑問です。また今回、全会一致を原則とする議会運営委員会で採決して決めたのは性急すぎたと考えます。
記事に関係ありません。鷹巣中央公園、きょうの開花模様です。
よしみ議員はさる2月16日に開かれた臨時議会に際して、議会に提出された議案「マタギの里観光開発㈱に指定管理者」に対して「緊急質問」を通告していました。北秋田市議会では「緊急質問」の経験はないこともあり、前日議長から招集がかかり、議長、議会運営委員長、議会事務局長を交えて、「緊急質問」の取り計らいを「話し合い」ました。その際も、「内容は緊急質問に値しない」という理由で、「通告書は取り下げるべき」ということでした。よしみ議員は「緊急質問にはもう一つの内容の時もできる」と訴えました。結局、「緊急質問の細則については確認されていないので確認してから受け付けることにする」という議長の発言があり取り下げました。その結果、19日の議会運営委員会において、「質問時間15分以内、質問は3回まで」などを確認したものと理解しています。ところで、議会運営委員会当日各委員に配布された資料にも次のように記載されています。「緊急質問は、火災、水害、地震、盗難、責任問題等客観的に見ても、即刻質問し臨機の措置を質す必要があるような緊急性が認められる内容のものである場合と、緊急を要するというものではないが、ぜひとも質問しなければならないような、住民の関心の的となっている問題など、真にやむを得ないと客観的に認められる場合でなければならない」つまり、後段の観点から、マタギの里㈱の指定管理について質問通告を提出したものです。今回の議会運営委員会においても、「緊急質問」の内容は前段だけであるかのような協議で終わりましたので疑問に思いながら傍聴していました。
上の記事とは関係ありません。新学期、元気よく登校しています。
報道によると、「日本における言論・表現の自由の現状を調べるため来日した国連のデービット・ケイ特別報告者(米国)が19日、暫定の調査結果を発表し、特定秘密保護法で報道は委縮しているとの見方を示し、メディアの独立が深刻な脅威に直面していると警告した。」(秋田さきがけ4月20日付)また、放送法を盾にテレビ局にも圧力をかけているとも批判しています。調査のため、記者は聞き取りに応じていますが、高市総務大臣への面会は実現しなかったことも明らかにしています。この調査報告とともに、特定秘密の定義があいまいだとして法改正を提案するなどいくつかの具体案を示しています。このような影響から、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は20日、2016年の世界各国の報道自由度ランキングを発表して日本は前年の61位から72位に大幅に順位を下げたとしています。特定秘密保護法は各国メディアから批判を受けているとのことです。言論・表現の自由は基本的人権上重要であり、報道の自由も同様と考えます。
「日本の言論・表現の自由の現状」国連報告者初調査を報じる秋田さきがけ