よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

体調回復が第一

2008年10月29日 | 議会だより
 回復傾向の体調であるが、どうも気力が充実しない。15日には鹿角市へ行って18日の高橋ちづ子衆院議員の演説会を街頭演説しながら案内してきたのであるが帰ってから急に悪寒が始まり9度6分まで熱を上げて翌日点滴を打つ始末であったために余計体調を心配するようにもなった。
 10月下旬にもなり、かなり朝夕は寒くなって来たために注意しなければと思っているところ。解散・総選挙をにらみながら行動しなければと考えつつも、無理をしない程度に動いていくつもり。
 さて、「よしみの議会だより」第228号(10月24日号)は、①決算特別委員会実質審査スタート②全国学力テスト結果を県教委一部開示③3年後アナログ放送終了について載せています。

国会解散はいつ?住民は自公政権に怒っている

2008年10月14日 | 議会だより
 街頭演説、チラシ配布が続きます。対話をおこなう中で皆さんから出てくる言葉は、「生活が大変。暮らしていて何にもよいことがない」「米作りはそろそろ限界、生活ができない、担い手いなく辞めざるを得ない」「自公政権は我々に何をしてくれた。早く解散をしろ!」など、みんな厳しい言葉。
 対話は、自然に話が長くなっていきます。街頭演説を聴いて拍手してくれる人も出ています。自公政権に対する怒りがいままで以上に大きくなり政権を変える話になりますが、「日本共産党を勝利させよう」と言うところまではなかなか行かない。もう少し頑張らなければなりません。

民主党は異常?

2008年10月11日 | 議会だより
 臨時国会はいまどうなっているのでしょうか。新聞をよく見ていないと分からない状態です。その新聞報道によると、自民、民主、公明の各党は10日、衆院テロ特別委員会の理事会でインド洋で海上自衛隊が米主導の報復戦争を支援するための新テロ特措法の期限を1年間延長する改定案について、20日の質疑後に採決することを決めたとのことです。審議入り前に採決日程まで決める与党と民主党の異常なやり方に、日本共産党は厳しく抗議しました。
 アフガニスタン政府をはじめ国際社会でアフガニスタン問題を戦争でなく政治的に解決せよという動きが一段と大きくなっているとき、アメリカの戦争を支援する悪法を強行するなどゆるされることではありません。
 民主が自公に審議の促進を迫る新テロ特措法延長法案の異常な審議状況は、日米同盟強化を「第一」(麻生太郎首相)とする与党と、「第一の原則」(小沢一郎代表)とする民主党が文字通り、同質・同根であることを示しています。
 アメリカ言いなりでは、アフガニスタン問題の平和的解決に貢献できないことは明白です。延長法案を廃案にし、自衛隊のインド洋からの速やかな撤退と平和的解決への転換が急務です。
 民主党は、解散・総選挙を行う前に段々と、「素顔」が見えてきました。

街頭演説で訴え続く

2008年10月10日 | 議会だより
 福田首相が国政の“行き詰まり”から政権を“丸投げ”して以後、時間を見つけては街頭演説を行っていますが、自民・公明政権に対する怒りも相当です。しかし、それにも増して最近合川地区では、「建設中の市民病院の医師確保がむずかしいと言うのは本当か」と聞いてくることです。
 市長は「医者はいる」、「医師確保は大丈夫」などと言っていたのではないか。「何故、今頃こんな話になるのか」と住民は怒ります。「医者がそろわないで、市民病院はどうなるのか」、「大金かけて建てても意味がないのではないか」と9月定例議会の議決に対してかなり関心を抱きながら話し合っているようです。
 医師確保がむずかしい状況から、条例違反の議決をしたために、住民は批判を強めています。地域の医療を守るためにはどうしても医師確保が必要だから「厚生連や市当局は奔走せよ」訴えているようです。

民主党 いよいよ本音を発言

2008年10月09日 | 議会だより
 報道によると、民主党は今国会において補正予算に賛成をしたうえに、与党が9日の衆院本会議で審議入りを求めていた、自衛隊によるインド洋での給油活動を延長するための新テロ特措法改定案について、民主党が採決を容認する姿勢に転換しました(8日)。
 補正予算案については、与党と民主党が国政上の争点を明確にするに足る十分な質疑を行うことなく、3日間で衆院を通過させたことを厳しく批判し、新テロ特措法改定案審議入りに対する民主党の態度について、「党略的な態度」であり、ゆるせることではありません。
 日本共産党は、新テロ特措法改定案は廃案にすべきであり、審議入りすべきでないと強調しました。
 民主党は、これまで、野党共闘で闘ってきた問題を一つづつ投げ出して自民党よりになってきています。

祝 ノーベル賞受賞 すごい日本の科学者

2008年10月09日 | 議会だより
 スウェーデン王立科学アカデミーは、7日にノーベル物理学賞を南部陽一郎・米シカゴ大学名誉教授(87)、益川俊英・京都大学名誉教授(68)、小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授(64)の3氏に授与すると発表しました。そしてその翌日8日にはノーベル化学賞を下村脩(おさむ)博士・ウッズホール海洋生物学研究所(80)ら3氏に授与すると発表しました。
 すばらしいことです。本当におめでとうございます。皆さんの研究内容を少しでも理解できれば、そのすごさは倍加するものと考えます。

「よしみの議会だより」第226号発行

2008年10月08日 | 議会だより
 「よしみの議会だより」(10月10日付け)第226号の記事は、トップ記事として「市は厚生連に『甘い』」として、市民、指定管理者の指定の議決に疑問と題して最近多くの市民が、去る9月26日の9月定例議会で議決した「北秋田市民病院の指定管理者の指定」について、議決も問題、提案も問題だとして話している問題を取り上げました。
 市民が問題にする第1は、申請手続き書類の中の、「業務計画書」、「収支計画書」が厚生連から提出されず不備であるにもかかわらず、市当局は受理し、かつ議会はそれらの計画書が示されなくても議決してしまったこと。第2は、「収支計画書」が未提出で財政計画が不明であれば、市全体の財政計画も立てられなくなるはずなのに、市当局が認めたのは何故か。そして、議会も指定管理料や納付料が不明なものを議決するのはどういうことか。第3は、医師確保ができていないと厚生連が認めているのに、病院が完成しても医師不足であれば最初から経営は問題となる。どうして、市当局は認めて議会も可決してしまうのか。この3点について記事にしました。
 「よしみ雑感」では、日野原重明さんが「9条守る医師よ立て」と述べている件について紹介。後は、「丈六地蔵」の見学者が増えていること。合川北小学習発表会を紹介。を記事にしています。

遅くなりました・・・9月定例議会閉会

2008年10月04日 | 議会だより
 しばらく休んでしまいました。「三日坊主」は直りません。
 さて、9月定例議会は9月26日本会議を再開し、委員長報告、質疑、討論、採決を行い、平成20年度一般会計補正予算など25件いずれも原案通り可決、承認しました。共産党議員団は、議案第133号「北秋田市民病院の指定管理者の指定について」は反対し、板垣淳議員が「手続き条例に違反」との反対討論を行いました。採決の結果、18対7で賛成多数可決となりました。
 なお、平成19年度の決算については特別委員会を設置して審査することになり、よしみ議員も委員となりました。実質10月18日から審査開始の予定です。