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移民1000万人首相に提言

2008-06-20 | 自民党
    
自民党国家戦略本部、移民1000万人を首相に提言 2008.6.20 11:19  (MSN産経ニュース)

 自民党国家戦略本部の「日本型移民国家への道プロジェクトチーム」(座長・木村義雄衆院議員)は20日午前、日本の総人口の1割に当たる1000万人程度の移民受け入れを目指政策提言を福田康夫首相に提出した首相は「大・人口減少社会に入っていく中で、広く人材を活用しかなければならない。提言を生かせるよう真剣に受け止めたい」と述べ、前向きに検討する考えを示した。

 木村氏やPT顧問の中川秀直元幹事長らが20日午前、首相官邸を訪れ、首相に報告書を手渡した。

 提言では、移民の積極的な受け入れで活性化を図る「移民立国」への政策転換が必要性を強調。外国人政策を一元的に担う「移民庁」設置や移民受け入れの指針となる「移民基本法」制定、留学生の100万人受け入れ-などの政策が盛り込まれている。http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080620/plc0806201119003-n1.htm

  

  

現実にこれが提言されたというニュースを見ると、信じられない思いです。多くの日本人はこのニュースをどのように受け止めるのでしょうか。少子化、人口減少という国の課題をどう乗り越えるかについて日本人は真剣に取り組むべきですが、移民1000万人を受け入れた後の日本がどのような国になるのか、日本は本当に変わってしまうでしょう。

アメリカはもともと移民国家で参考にはなりません。移民受け入れで大きな問題を抱えている欧州について、日本はしっかり手本として研究しなければなりません。

「自民党国家戦略本部」という部が自民党の中ではどういう位置づけなのかわかりませんが、首相は前向けに検討する考えを示したとのこと。民主党ならさもありなんですが、・・福田首相でもさもありなんですね。

保守政党として良き日本を残す立場から、自民党にはこの問題の対案をお願いしたいと思います。

 

 

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