『靖国』フランス公開決定
5月23日14時4分配信 VARIETY
カンヌ映画祭のマルシェ(見本市)で、中国人の李纓 (リ・イン)監督によるドキュメンタリー映画『靖国 YASUKUNI』の、フランスにおける配給権をJupiter Communicationsが獲得した。同社は今年中には公開したい、としている。
香港に拠点を置くFilm Libraryが、本作の海外セールス権をカンヌ映画祭前に購入していた。 本作は、李監督が靖国神社を10年にわたり取材し、同社の終戦記念日の風景や、靖国刀を作る刀匠を追いながら、日本人の魂や記憶を問う。日本の政治家から神社関係者、そして作品への投資家たちをも巻き込んで物議を醸し、上映を予定していた映画館が急きょ、公開を中止するなどの騒動に発展。だが、配給のナインエンタテインメントとアルゴ・ピクチャーズなどの努力により、今月3日から東京・渋谷シネ・アミューズで公開され、徐々に全国へ広がっている。 JupiterのトップであるJan Roeloffsは「ますます暴力が横行する世界で、戦争の犯罪性に注目するのは重要な意味がある。戦争の醜く、英雄視しがたい部分を直視することは、その歴史を変えることなく、子どもたちの未来をより良くするために役立つはずです」と説明する。 中国人監督李纓 (リ・イン)氏の、「靖国刀の最後の刀匠のドキュメンタリーとして撮影したい」という申し入れによって制作されたフィルムは、いつの間にか「戦争の犯罪性」に注目を集めるためのフィルムに化けていました。
出演した刀匠はこの中国人監督に利用されたと感じ、「出演場面と名前を映画から削ってほしい」 と求めていましたが、聞き入られていません。(こちら)
また、日本の文化庁所管の独立行政法人は、あろうことかこの映画に公費750万円を助成金を差出しています。日本人の税金は、靖国を「戦争の犯罪性」として注目させるための映画につぎ込まされ(中国人監督をはじめとして映画の共同製作者や製作スタッフの大半が中国人だった)、 そして、この映画は、フランスに進出とのことです。
|
【正論】再論「靖国」 90歳刀匠への言論イジメか ノンフィクション作家・上坂冬子 (1/3ページ)
このニュース知ってからここのところの落ち込みに拍車がかかっています。日本文化庁のお墨付きですもんね! 泣くに泣けません。 反日日本人と中国と、そこに偉そうにのっかる人権フランスの図。
この映画を制作した中国人監督はじめスタッフたちの、姑息なやり口と、
助成金給付の是非を問うたことを、言論の自由云々の問題にすり替え、非難した「日本新聞労働組合連合と日本民間放送労働組合連合会、日本出版労働組合連合会、」などのマスコミ労働組合のやり口には怒り心頭。
これは、もう制作段階から計画的に意図された罠でしょう。おまけに税金までつぎ込ませられるという・・。日本人の能天気さにはあきれます。こうやってとことん利用され尽くすのでしょう。
―しかしよりによってフランスとは笑わせる。
フランスが、ニューカレドニアの先住民を暴力的に制圧したのはほんの20年ほど前の話で、今でもあそこ、植民地なんですよ。
>ますます暴力が横行する世界で、
はい、確かにそのとおりで、世界中が暴力に覆われていますが、おフランス人様には言われたくないですねぇ。
よく言うわまったく、世界有数の武器輸出国のおフランスの人間!何とかなりませんかね!?
慰安婦問題も靖国も、発端は中国韓国が仕掛け、それに喜んで協力する日本人がいて(倒錯しているとしか思えない) それを、フランスやらが、暴力やら戦争を代表して日本に背負わせる図ですよね。腹立ちますよね~。
日本の中はどうなっているのか、
話が流れてしまいますが、こんな状態で、移民は・・・・。
>M.Mさん、お久しぶりです。お元気ですか?
最近フランス映画なんかもみているのですが、
おフランスの欺瞞というか、嫌なところも見えてきまして・・。
一番腹が立つのは、こういうのに手を貸す日本人ですけどね。