中国四川省での地震被害にお見舞い申し上げます。ものすごい規模の被害と伝えられています。中国政府には一刻もはやく、救済に全力を尽くしてほしいと思います。
日中首脳会談「空振り」…解散遠のき再編ムード 起爆剤は平沼新党? (1/3ページ)
中国の胡錦濤国家主席訪日を政権浮揚につなげられないまま「超低空飛行」を続ける福田政権。フジテレビの「報道2001」世論調査でも、内閣支持率は訪日前の22%から20%に下落した。次期衆院選を来年に見送る公算が大きくなる中、政界再編を前倒しする動きが与野党ともに強まってきた。「台風の目」は新党構想を掲げる平沼赳夫元経済産業相(無所属)だ。自民、民主両党とも「保守VSリベラル」の軋轢(あつれき)を抱えており、政界再編待望論はくすぶり続けてきた。うっすらと浮かび上がるその青写真を追った。(石橋文登)
「日本を射程に入れたミサイルを1300基以上並べておきながら、北京五輪に向けて友好を振り回されても日本人は信用しない。首脳会談で言うべきことを言わなければ戦略的互恵関係とはいえない」
平沼氏は11日、フジテレビの「報道2001」に出演し、福田康夫首相と胡主席の首脳会談を激しく批判。新党構想についても「ブレない政治家を1人でも多く永田町に送らなければならない。総選挙前にそういう方向性でまとまっていけば新党を立ち上げることはやぶさかではない」と快気炎を上げた。 (MSN産経ニュース)
鳩山幹事長、「平沼新党」との連携に期待感
(2008年5月12日19時24分 読売新聞)
少なくとも自民党の「真・保守政策研究会」と基本的な方向をおなじくし、強い連携を取れる、メンバーの党でないと、せっかくの平沼新党もよい成果は望めないでしょう。
民主党にも自民党主流にも我慢は限界、という気持ちではありますが、平沼新党には期待していますのでよくよく慎重にお願いしたいと思います。
今「逆説の日本史」読んでます。これがホントに興味深い。で、今やっとこさ⑩「織田信長編」 これ読んでると、既成勢力(旧勢力)とくっついて権力を取ろう、という考え方をしている時点でもうダメだと感じます。 民主党も自民党も腐敗しきっている。自民党内の真正保守勢力と完全に外に飛び出て権力を目指すくらいでないと。自民党内の真正保守勢力も自民党内に留まってどうこうしようとグズグズしているのではもうダメ・・・それと既成利権集団を潰すのだったら相手を徹底的に叩き潰す気でやらなければダメ。なまじ改革しようなんてやっていると潰される・・・安倍政権のように。今必要なのは現代の天才織田信長(自民党をぶっ潰すの小泉氏ではない)。宣伝するわけではありませんが、かの本どうぞお読みください。 戦国時代の巨大な利権集団であった仏教寺は、さしずめ現代の創○○会?
私は「真田太平記」好きなのですが、あの時代はトップの力量や知力がかなり大きな比重を占めていますよね。で、話が今より少しシンプルな気がするのですよ。(・・忍者が情報を担っていたわけだ)
民主主義というのは多数決なので、数の意向がものをいうわけで、でも全員がそれなりの見識を持てるというのは幻想に近く、そうなると情報力(というより扇動力といったほうが・)がものすごくものをいってしまう。たぶん昔の武力に当てはまるのは今の扇動力。マスコミですよね。どうしても腐ったマスコミ、扇動力に対抗する手段が要ります。マスコミがネットをうまくつぶそうとするのは、ネットがそれだけ脅威だと思っているから。でも、本当はマスコミの危険に比べれば、たいしたことないと思いますがね。
自民党はもうだめなのは同感です。・・
リーダーも必要、勢いも必要、そして後押し(先押し)できる数が要るんですよね。