「辞めるのやめた」ら永年表彰-。
民主党の鳩山由紀夫前首相は26日の衆院本会議で、永年在職25年表彰を受けた。
鳩山氏は政権交代の直前、首相を辞任したら議員も辞職すると約束したが、その後約束を徐々に後退させ、結局居座りを決めた。
記者団に感想を問われると「誰よりもクリーンであると思っていた人間が、(母親からの資金提供で)そうでもなかったと烙印(らくいん)を押された」と神妙な表情をみせた。ただ、今後の抱負には「もう一度、一人の政治家として原点を思い出していきたい」と述べ、議員活動に意欲を見せた。 (続きあり)(MSN産経)
こんな人間が前首相。こんな男が表彰されてしまうわが国の国会。全てがおかしい。世も末だ。この混迷は鳩山氏がトップに就いた、あの時から始まった気がする。