馬淵氏が「ポスト菅」に名乗り? 深夜に若手40人と集会 2011.2.3 01:33
民主党の馬淵澄夫前国土交通相は2日深夜、東京・赤坂の飲食店で民主党の若手議員約40人と会合を開いた。会合は馬淵氏に近い議員が「国交相辞任の慰労のために」と呼びかけたものだが、「ポスト菅」レースに名乗りを上げる狙いもあったとみられる。
馬淵氏はあいさつで、「(次の)選挙、勝ち抜くぞ」と発破をかけ、国交相退任時に述べた映画「ターミネーター」の名せりふ「アイル・ビー・バック(俺は戻ってくる)」を繰り返し、政権の中枢を担う“決意”を示したという。先の退任会見でも、「いつの日か私自身が担う、その時が来るまでさらなる精進をしたい」と述べ、首相就任に意欲を示した発言として注目されていた。
会合には、小沢一郎元代表と距離を置く議員や中間派の議員らが集まった。(MSN産経)
馬淵氏・・先日、「沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる対応が不適切だったとして、先の国会で参議院の問責決議を受け」て、国交相を辞任したばかりなのに、はやくも「政権の中枢を担う“決意”を示した」とか。一度大臣のイスに座って蜜の味を知り、権力欲が止まらなくなったのだろうか。この人からも権力欲だけは強烈に感じる。本当に勘弁してほしい。鳩山氏菅氏もそうだが、決意を述べるだけなら誰でもできる。民主党議員の共通項は、何を言おうが実行する気もないし能力も皆無だということ。しかし権力欲だけはあること。民主党議員は無能で欲の塊の集合体だ。