日々好日

日々の暮らしに写真を加えたブログ

親しみのある写真家

2021年02月28日 19時48分33秒 | ブログ

今朝NHKでの日曜美術館で、「永遠のソール・ライター」を見ました。
写真家ソール・ライターは名前は聞いた記憶はありますが、
どんな写真を専門に撮るか等は知らないし、作品も見た事もない。
今日、偶然にテレビで拝見して、すごく興味を持ちました。
最初は商業写真家として成功して活躍していたが、
スポンサーの撮影に対する注文が、自分の考えと合わずに嫌になった。
好きなように生きて行きたいとスタジオも閉鎖して、過去の名声を捨てて

自分の好きな写真を撮りたいと、スナップ写真に取り組んだ。
スナップ写真の魔術師ですね。

ソール・ライターの紹介文
アメリカ・ペンシルバニア州に生まれたソール・ライター(1923-2013)は、
1950年代からニューヨークで第一線のファッション・フォトグラファーとして活躍
1981年に5番街にあったスタジオを閉鎖し、表舞台から姿を消しました。
しかし、2006年、ドイツのシュタイデル社から出版された初の写真集『Early Color』が
大きな反響を呼び、各国で次々に展覧会が開催されるようになり、
2013年にはドキュメンタリー映画が公開(日本公開は2015年)されるなど、
すでに80歳を超えていたソール・ライターは再び脚光を浴びる。
天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と呼ばれた個性と才能は、
彼が亡くなった今も生き続けています。
ソール・ライターはユダヤ系のアメリカ人で父は有名な宗教家で
父の影響で、ソール・ライターも宗教学校で学んでいたが、23歳で突然
学校を退学して、アーチストになると宣言して、ニューヨークに出て行く。
父からは、文学家や画家になるのは良いが、写真家はダメと言われて出たが
写真家になってしまった。
傘をモチーフにした写真が多いのは、ソール・ライターは傘が好きで、特に赤が

ソール・ライターの写真展は、昨年の4月から5月にかけて開催予定だったが、
コロナ過で中止になってしまったが・・・
京都でソール・ライターの写真展が開催されている事が分かった。
緊急事態宣が、明日解除されるので、何とかして見に行きたい。
コロナのお蔭で見る事が出来そうだ。

先日リサイクル環境公園の枝垂れ梅で、望遠ズームでの写真を紹介しましたが
今日は標準ズームでの写真を紹介します。





















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