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オリンピック・マラソンで棄権者が多い

2021年08月08日 22時25分22秒 | ブログ

東京オリンピックの陸上競技の最終種目の
札幌での東京オリンピック最終日の8日、陸上競技最後の
陸上の男子マラソンが札幌市の大通公園を発着点とする
周回コースで行われた。
緑の木々に囲まれた北大の構内を三回も走ってくれて、
北海道に居た時に北大の構内に遊びに行ってました。
懐かしい北大の赤レンガ建物が見られ感動しました。

大迫、服部、中村選手応援しましたが、
大迫選手が6位に入賞しました。頑張りました。
昨日女子の一山選手の8位入賞に続いて、良くやった。

出場した選手106人のうち、約3割の30人が途中棄権した。
懸念された気温は30度を超えなかったが、
なぜ完走出来ない選手が相次いだのだろうか。
テレビで観戦していたが、暑い所から来た選手達までが
次々に倒れて棄権して行く・・・

マラソンは東京の都心のコースで実施される予定だった。
しかし、2019年9~10月に酷暑の中東カタールの首都
ドーハで行われた世界選手権のマラソンで途中棄権が相次いだ。
選手が倒れて担架で運ばれるショッキングな映像に対し、
敏感に反応した国際オリンピック委員会(IOC)の意向で、
気温が5~6度低い札幌に移転された。

札幌も、今年は最高気温が連日30度を超える酷暑となった。
男子マラソンは午前8時のスタートを急遽7時に変更した。
スタート時の気温が26度、フィニッシュ時は28度と、
30度は超えなかった。
昨日の女子のレースよりは気温は低かったと思う 
女子選手も棄権者が多かった。

熱中症のリスクを考える場合は、湿度も重要な要素となる。
湿度はスタート時に80%、フィニッシュ時でも72%あった。
途中棄権したスイス選手は
「湿度が原因ではないか、とにかく蒸し暑かった」と話し、
日本特有の気候に苦しめられたという。

湿度が高いと汗が乾かず、体温が下がらないため、
脱水症状になりやすい。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、
事前合宿が出来ず、来日が遅れた選手も少なくない。
日本の蒸し暑さに慣れる時間も少なかったのでは

棄権する理由は選手一人一人によって異なり、
故障などの可能性もある。
次の賞金レースに向かうため、上位争いが難しければ早めに諦めて、
次のレースに切り替えるプロ選手もいたようです。

テレビを見ていて、変わった形の先導車が気になりました。
日本でのオリンピックだから、国産車だと思うので
調べたら、トヨタのEV車Concept愛でした。

ナンバーも2020



自転車競技を始めて見ました。
傾斜45度のバンクのある、オーバルコースでのレースは
スピードとスリルのあるレースでした。
女子選手20人位のレースで抜きつ抜かれつのレースで
密集・団子状態で走ってるので、転倒したら・・と
思った途端に大クラッシュで半数の自転車が重なりあって
転倒しました。大けがした選手もいたようです。

今日8日は閉会式です。20時から開始
オリンピック終わるがコロナが急速に拡大してるようです。
暫く収まる事はないのでは・・・
次のパラリンピックでも開催中感染が拡大か・・・



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