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エアリハ

2017年07月27日 19時08分43秒 | いきいき大学の講座

今日はいきいき大学の講座の日でした。タイトルは「笑顔現役を目指すエアリハ健康術」で、奈良からお笑い理学療法士 日向亭 葵さんが来られました。
現役の理学療法士でエアーリハビリテーション(エアリハ)の提唱者で、エアリハの本も出版されている。
教室に入ったら正面に高座が用意されて、お囃子がなって着物姿の先生(一見 落語家)が現れて高座に座り講義が始まる。
エアーリハビリテーションは〝頭で想像しながら体を動かしましょう”というリハビリで笑顔を絶やさずに・・
例として天井から下がっているゴムバンドがあると想像して、腕肩に力を入れてゴムバンドの張力を感じながら引こうというリハビリです。
先生は落語を勉強しプロに近い落語を披露された、笑うという事は大切な事で、特に高齢者は何時も笑顔で暮らせたら最高ですね。
高齢になってくると転倒しやすくなるのは、足の力が衰えているからだそうです。足の力を簡単に測定出来る方法を実習しました。
椅子に座って、腕は胸の前でクロスに抱えて、反動を付けずに足の力で立ち上がり背筋を伸ばして、また座る。これを連続で30秒間に何回出来るかです。
20回以上出来たら足の力はあり転倒の恐れは少ないそうです。10から19回の方が一番転倒のしんぱいのある方達だそうです。
10以下の方は自分で足の力が無い事を自覚してるの注意をしているそうです。ちなみに私は15回で普段から注意が必要な段階のようです。

教室の高座に


正しい姿勢の説明


高座の上に立ち上がってリハビリの話


最後に落語を披露  熱演に吸い込まれました。


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