新聞で自動車ユーザーにとって気になるニュースがあった。
自動車の保有コストが上昇している。
ガソリン代や自動車保険料が上がり、
30年近く実質的に値段がほとんど変わらなかった定期点検代までが
値上がりを始めたからだ。実は、点検代も保険料も今後、さらなる上昇が見込まれている。
物価上昇（インフレ）が長期化する中、車を巡るコストはどのぐらい増えているのだろうか。
総務省の家計調査によると、2023年の自動車等維持費（2人以上世帯）は、
インフレが始まる前の20年に比べ、2万4618円増の21万2381円となり、
過去最高を更新し維持費の増加には、大きく分けて二つの理由がある。
一つは、世界的な資源高騰でガソリン価格が値上がりしたこと。
もう一つは、自動車整備工場で働く人たちの人件費など「工賃」の引き上げが始まったこと。
デフレの時代には眠っていた「工賃引き上げ」というマグマが動き出したのが、
これまでとは大きく異なる点だ
30年間も車の点検代の工賃が据え置きになっていたとのこと
チョット信じらられないが・・
日本の賃上げが20年以上上がって無かったことを考えると・・
そうかも知れないと思う。
これから自動車の保有費用は上昇するであろう。
ちなみに私も自動車保有者で、
どのくらいの保有費用がかかっているか調べてみた。
高齢になり昔ほど長距離ドライブは無くなり、
現在は買物と病院通いと家族の送迎にしか使っていない。
車は3年前に、高齢者ドライバー向けの安全装置搭載のサポカーにして
小回りの利く小型車になり、エンジンも1500ccとなった。
この車の保有費を計算してみた
車の税金は
年間 34,500円
毎月のガソリン代は約5000円 ハイオクからレギュラーになり安くなった
年間 60,000円
車検費用が2年毎に120,000円として
年間 60,000円
任意保険 年間 50,000円 高齢者は割高
駐車場代が月に10,000円で
年間 120,000円
1年点検が 5,000円程度 半年毎は受けない走行が少ないので
点検時に劣化、消耗品等で交換する、オイルとバッテリーがある
オイルが年に2回で、5,000円
バッテリーは3年に一回で、年に13,500円
洗車等で、年間 2,400円
ざっと計算すると年間に、310,000円になる
月に25,000位になる
事故や故障が無い前提で
高齢なったので次回の免許更新はせずに免許返納する
車は孫に上げて何かトラブル有った時にヘルプ出来るように・・
月に25,000円くらい有るなら、買物や病院行きを電動自転車や
コミュニティバスとあるが
タクシーを使える。
車やめても何とかなりそうだ。
今日は暦の上では、処暑だが暑かった！！
今後も更に暑くなるので、暑さに順応出来るようにしないと生きて行けない。
台風10号が紀伊半島めがけて進んでくる。海水温度が３０℃あるので
強力台風になって上陸しそうだ・・大変だな。
今日の雲は元気がありそうでした。
奈良県と県境になる山方向
神戸六甲山方向の雲
陽が沈む頃の様子
着陸機と離陸機が
