高齢者として思う事

この処連日の様に、高齢ドライバーの交通事故がニュースになっている。
東京池袋、北九州、滋賀県では大きな重大事故も発生している。
高齢者仲間との会合では、免許返納の話が出るようになった。
写真仲間は車であちらこちらに移動して好きな写真を撮っているので
車を止めたら撮影対象は何にしようか・・？、写真出来なくなったらボケるのではと心配もしている。
私にとっても悩ましい問題です。
高齢者の交通事故は大きく報道をすると聞いた。今日も3件も・・免許返納を促すため？？
新たに安全サポート車に限定する高齢者向けの免許証が出来るらしい。
高齢者は安全サポート車しか乗れなくなる。私は昨年安全サポート車にしたが・・機能不足？

老後資金として公的年金以外に、2000万円必要の報告書が抹消された。
年金が出来た頃は人生80歳時代の設定だった、100歳時代に長生きするようになったので
こういう問題は当然出てくる、これからは年金は現在の支給額の維持は出来なくなる。
今のままの制度では減額になる事は目に見える。

高齢者が生活困窮になると孤独死が増える。特に単身者は深刻では
60歳以上を対象に内閣府が調査した結果
死亡後に発見される「孤独死」について、3人に1人が「身近に感じる」そうです。
未婚の高齢者は50%の方が孤独死を感じてるようです。
高齢者には段々住み難い環境になりそうだ。

16日に市の文化フォーラムで琵琶の演奏会があった。
人間国宝の筑前琵琶奏者 奥村旭翠が来られました。
琵琶のひびき～心と情を語り継ぐ　　目をつむって心で聴く！　のタイトルの演奏会
曲目はお弟子さんの「羽衣」、旭翠さんの「敦盛」「茨木」でした。
初めての体験で弾き語りの素晴らしさを体感しました。








今日の赤い夕陽　薄い雲の中を通過