現在、新幹線はJR四国・貨物を除いた5会社が運行しています。
各新幹線には「編成番号」というものが割り振られており、その番号で運用管理されています。
そこで、各新幹線で使用されている「編成番号」のうち、「記号」の区分を調べました。
(Wikipediaやネットから調べました)
各会社ごとに並べております。
特にJR東海のN700系は、区分が多く外観が似たような車両が多いので、
編成番号を見れば、区分を判別することが可能だと思われます。
◎JR北海道
JR北海道には、「H5系」が在席しており、東北・北海道新幹線で運用されています。
・H5系 「H」
◎JR東日本
JR東日本には、「E2系」「E3系」「E4系(Max)」「E5系」
「E6系」「E7系」、および「E926系(East-i)」が在席しています。
また、「E3系」には0、1000、2000番台があります。
・E2系 「J」
・E3系 「R」
・E3系1000・2000番台 「L」
・E4系 「P」
・E5系 「U」
・E6系 「Z」
・E7系 「F]
・E926系「S」
◎JR東海
JR東海には、東海道・山陽新幹線用として「700系」「N700系」、および「923系(ドクターイエロー)」が在席しています。
特に「N700系」に関しては、JR西日本所属車両も含め、「N700A」と「N700A相当」に改造した編成があります。
また、試作車両の「N700S」が登場し、N700系シリーズはバラエティに富んでいます。
・700系 「C」
・N700系1000番台(N700A) 「G」
・N700系2000番台(N700 A相当改造)「X」
・N700系9000番台(N700S) 「J0」※
・923系 「T4」
※N700Sは現時点で試作車両9000番台を名乗っているため
◎JR西日本
JR西日本には、東海道・山陽新幹線用として、JR東海と同じく「700系」「N700系」、および「923系(ドクターイエロー)」が、
山陽新幹線だけで運用されている「500系」、山陽・九州新幹線相互乗り入れ用「N700系7000番台」、北陸新幹線用の「W7系」が在席しています。
・500系 「W」
・700系3000番台 「B」
・700系7000番台(レールスター)「E」
・N700系4000番台(N700A)「F」
・N700系5000番台(N700 A相当改造)「K」
・N700系7000番台「S」
・W7系 「W」
・923系3000番台(ドクターイエロー)「T5」
◎JR九州
JR九州には、九州新幹線だけ運用されている「800系」と、山陽・九州新幹線相互乗り入れ用「N700系8000番台」が在席しています。
・N700系8000番台 「R」
・800系 「U」
◎おまけ N700Aの見分け方
「N700A」には、N700Aとして新造された編成と、N700を改造した編成があります。
編成番号を見ることで、新造か改造かが分かります。
編成番号は、運転席の右上、または乗務員室扉の窓に記されています。
G:JR東海 新造車 側面ロゴは「N700A」
X:JR東海 改造車 側面ロゴは「N700」に小さい「A」
F:JR西日本 新造車 側面ロゴは「N700A」
K:JR西日本 改造車 側面ロゴは「N700」に小さい「A」
各車両の番号横の「JR」マークの色でJR東海とJR西日本を見分けることができます。
JR東海はオレンジ、JR西日本は青です。
■備考■
①JR東海「N700系4000番台」とJR東日本「E7系」の編成記号「F」が同じ。東京駅で並ぶ可能性あり。
②JR東海「N700S」とJR東日本「E2系」の編成記号「J」が同じだが、N700Sは試作車のため「J0」を使用しているため重複なし。
③923系「ドクターイエロー」はJR東海とJR西日本で編成記号「T」は同じだが、JR東海は「T4」、JR西日本は「T5」なので重複なし。
④JR東日本「E5系」とJR九州「800系」の編成記号「U」は同じだが、JR九州は3桁表示を採用している。
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