昨晩は立川にある、
音楽酒場 歌酒房 農家に行った。
棚には
しっぽさんの作品のカッパがいた。
しっぽさんはご主人と一緒だった、明るく仲良しの夫婦だ。
友人のしっぽさんが俺の音楽をこの店の人たちに広めてくれたんだ。
俺の歌を共感してくれる人がこの店にいるという、怖いもの見たさのような緊張感で行った。
店に到着すると、しっぽさんにみなさんを紹介してもらった。
本当に、しっぽさんには感謝してます、
俺はいつも気の利いた挨拶もできず、明るくもふるまえずに「ありがとうございます」
しか言えない、ふがいない人見知りの自分が嫌いだ。
最初に歌った、
asakoさん、ウクレレでささやくようにボッサなどを唄う、可愛い人だ。
二番手の
すーさんの歌はネアカで楽しい、地場的なオリジナル曲も客を盛り上げる。
こういうと怒られそうだけど、南海キャンディーズの山ちゃんの雰囲気を思い出した。
誰にでも優しく思いやりが伝わる、そんな人だと思った。
三番手のこまっちゃん、1970年代のフォークソングは知らないことはないようなほどにマニアックだ。
トリに歌った、
ざんくさんは昭和歌謡を中心になんだか、流しのお兄さんと言う印象だ。
オリジナル曲が現在じゃあ、なかなか聞けないような、ムード歌謡だ。
1970年ならヒットしてたように思えた。
あまちゃん、ギター弾くことが大好きという気持ちが伝わってくる。
レスポール、メーカーが気になった。
ざんくさん、本当はビール大好きです、5年前にお会いできたら一緒に呑めたのにと悔やんでます。
皆さん近い年代のようで、和気あいあいとやっていた。
吉田智子さん、
みるちぃさん、オーナーの
漆原さんの歌が聴けなかったことが心残りだ。
最後に予定外の俺も歌わせてもらった、ざんくさんのギターを借りた。
本音、卒表を唄った。
和んだ場を壊してしまったようでちょっと落ち込んだ。
もう少し気の利いた歌にすればよかったと反省した。
オーナーの漆原さん、また寄らせていただきます。