SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

「我慢ならない女」を読んだ。

2014年10月30日 18時28分00秒 | Weblog
作家が売れるためには、素晴らしい作品を作ることは当然だけど、その作品を編集者(プロデューサー)に読んでもらわない限り、売れることはない。

しかし、編集者って、管理されていないようで、傑作であっても、読まずに埋もれさせてしまうか、さわりしか読まないんだ。

ようするにちゃんと仕事してないってことだ!!

音楽業界だって、そうだから、俺のような才能を埋もれさせているわけだ。

みんな生意気なだけで、ろくに仕事もできない奴らなんだよ。

作家でも音楽家でも、良い作品を作るだけで正当な評価をされる時代は1000年後だろうな。















衝撃が・・・

2014年10月28日 20時09分09秒 | Weblog
ペットランドの柱に背中をどんどんとぶつけると、血行が良くなるようで気持ち良いんだ。

だから、胸あたりもドンドンと衝撃をくわえてみたら、ミシッて、音がした。

それから二日後、じわじわと心臓の上あたりが痛くなってきた。

いまでは、深呼吸したり、くしゃみすると、痛むようになった。

どうやら、あばら骨にひびが入ったようだ。

軟弱になってしまった体にショックだ。




「猫鳴り」を読んだ。

2014年10月26日 16時45分41秒 | Weblog
捨てられ、カラスに襲われ、傷だらけでも、生きようとする子猫は主婦、子供、主人の視点から描かれて、娶られるまで描かれている。

その描写が猫の生態を的確にとらえていて、著者がどれほど猫が好きかが解る。

ペットとは、飼い主の一存で生死が決められる、猫に否定的な人間には生かしてもらう運と、アプローチしかないことが悲しい。

単に猫に生まれてきたことと言うだけで、人の身勝手に付き合わなければならないこと、俺はあえて声を大にして言う、命の尊さを誰も知らない。

知っているふりをしているだけだ。

人は地獄に落ちなければならないと俺は思う。




死についての意識

2014年10月25日 21時57分37秒 | Weblog
20歳台までは怖いものなかった。

20mのビルから、ロープにつかまっただけで、屋上から1階まで下りれた。

車で反対車線だけ走って、筑波まで30分で行った。

今考えると自殺行為だけど、若いころは怖くなかった。

その理由が今は解る。

死ぬことを考えなかったからだ。

それだけ生命力があったということだ。

死を意識しだすのは40歳を過ぎたころからだ。

体の衰えを感じ始めるからだ。

年月を重ねるごとに弱体化してゆく。

今では動くことさえも、おっくうになっている。

このまま次第に衰えてゆき、生きていることが苦痛に感じて、死ぬことを望むようになることが死を迎えることだ。

しかし、事故や、事件に巻き込まれたり、精神病や、生命の危機に陥る人はプロセスを飛び越えているから、死を怖いと思うんだ。

それはとても、耐えられることではないけど、耐えるも何も死は無情だよな。

死よりも大きな苦痛を抱えることは、人によりまちまち。

虐め、借金督促苦、愛する人の死・・・・この世の中は綱渡りだ。

できることなら、なり振り構わずに逃げることだ。




「裂けた瞳」を読んだ。

2014年10月22日 17時03分32秒 | Weblog
読み終わった後、人って、ようく話し合えば、労わり合えることを教わった。

長谷川瞳、不憫で仕方ない。

せめて、自殺だけはしないでほしかった。

血のつながりがなくても、愛してくれた母親に気付いたころには親はいないんだ。

どんなことでも、死なない限り、修正できるんだ。

残された人は後悔に悩むことしかできないよな。

人の思いやりは素直に感謝しないといけないよな。