SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

「夏と花火と私の死体」を読んだ。

2015年08月29日 17時38分38秒 | Weblog
乙一は3冊目だろうか?

この表題に魅せられて、読み始めた。

俺は本を買うとき、まず表題で決めて手に取る。

見たことないけど、たとえば、「発狂した教師」「目視の洗脳」「揺らめきの鬱」「軟弱でも可能な殺人」「原爆を落としたロックンローラー」

「人を憎む快感」「還暦になったら死ね」なんて表題なら、すぐに買うだろう。

この本は乙一のデビュー作、この作品を筆したのが16歳のときって言うんだから、才能の高さに日本中が驚愕したろうな。

「夏と花火と私の死体」よりも、「優子」の方が面白かった。