「らせん階段」を読んだ。

９人の女流作家による短編集。

どれも面白いが、菅浩江の「つぐない」が印象に残った。

ＤＶって、身近にあることだ。

俺の知り合いにも加害者、被害者がいる。

ただ、加害者が悪いと言うのが常識的見解だろうが、被害者が異常人種という、変質者というこの物語に共感する。

内容は説明しづらいから割愛する。

ようするに、非常識だから、我慢ならないから、怒るってことだ。

こういう人は精神異常なんだけど、意外と俺の周りのもいるんだ。

付き合えないことはないけど、疲れるから疎遠になってしまう。

ヒグラシ。

カナカナカナ・・・

夏の終わりのさびしい声だ。

馬鹿なヒグラシ、もう鳴いていた。

まだ早いだろう、ミスキャストだ。

33℃

梅雨明けと聞いた。

九州は大雨のようだ。

口を開けば暑い暑いと、言っている人だらけだ。

俺はこの季節が一番好きだ。

生きていて良かったと思う。

日傘を差している女性って、女らしくていいよな。

桔梗

会社のそばに桔梗畑がある。

観賞用の花として栽培しているのか？

確か、漢方薬草と聞いたことがあるけどそれが目的？

青い凛とした容姿は日本美人を思わせる花だ。

と言っても、原産地は中国、韓国、北朝鮮らしい。

「天国旅行」を読んだ。

この作者、別な引出を持っていたんだな。

追いつめられて、死を選ぶ人にはかける言葉はないように思える。

死とは絶望しかないから、頑張って生きようよって、この本は言っている。

自殺、病気、殺される、事故で死ぬのは嫌だ。

十分生きたからもういつ死んでもよいって、死にたいよな。

俺はもう十分生きたと思っている。

今死んでも悔いはない。

ヨコズナサシガメ

ヨコズナサシガメという名の虫。

たとえばこの虫を桜の木に住まわせると、毛虫などの害虫の体液を吸い付くしてしまう。

ただし、人にも刺すから気を付けないといけない。

害虫バスターとして利用している行政もあるようだ。

肝炎ウィルス検診受診券

松戸市役所から「肝炎ウィルス検診受診券」なるものが届いた。

初めてのことなので、なんだろうな・・・。

多分、還暦になったら、検診しろってことなんだろうな。

肝炎って、Ｂ型とかＣ型とか？写されたとか？性病？

まあ、俺には縁のないような気がする。


今朝は雨が降っていたけど、小雨だからと傘は持たずに散歩に出た。

1ｋｍほど歩いたころにザーっと雨が降ってきて、困ったと思ったけど、すぐに止んで日が差した。

陽が差した途端に気温が急上昇した。

湿度が高いせいもあるけど、30度はあると思う。

汗だくになって、家路を急いだ。

土曜日

学生や、会社員は休みの人が多いんだろうな。

出勤時間の松戸駅は人もまばらで心地よい。

こういう日は俄然、出勤するのが楽しい。

そもそも休みの日、遅くまで寝ている人の気が知れないんだ。

休日ほどに早起きして、散歩したり人がいないってことを楽しむんだ。

人と会っても、平日よりも気持ちに余裕があるようで、温和な気持ちで挨拶できるんだ。


不忍池も蓮が青々と茂っていた。

静かな日

木曜日って、週の中日と言うことなのか、人が少ない。

俺は人が少ない場所が好きだ。

そう言えば、お正月に神田や霞が関あたりに行くと、人がいない。

ゴーストタウンのようで楽しい。

四葉のクローバー発見。

しかし、葉が一つちぎれている。