朝日が綺麗だ。

冬の方が綺麗だな、日の出は6時10分前。

寒いのは嫌いだけど、去年あたりから、ヒートテックとか寒さが苦にならない方法があると気付いた。

バイクは乗るかどうかは解らないが、一度乗ってみて、もしも懲りたら、春までは乗らないだろうな。



バッタ？いきなり壁に張り付いていた。

寒くて避難してきたようだ。

ずうっと、居てもいいけど、餌はないと思うよ。

こんな時期に羽化したのは不幸だな。

今の季節が難しい。

何が難しいって、今、寒い？暑い？

これが人によって完全にわかれる時期なんだ。

俺は23度をボーダーラインでそれよりも1度低いと寒くて、上着を着る。

1度高いと、長袖のTシャツで過ごせる。

それはあくまで俺の場合だ。

夜の気温15度、寒くて床暖入れると、目の色変えて怒る家族。

こんな理由で殺し合いが起きるんだろうな。

年間平均気温が2度低いだけで、戦争が勃発するらしい。

人は寒暖差で人殺しになると言う、大問題なんだ。

「タイル」を読んだ。

インポテンツって、こうも冷酷になれるものなのか？

異性にやさしくする男って下心というか、性欲を解消したいと言うことだろうな。

健康な男ってアホでそんなことばかり考えているんだろうな。

性欲がなくなった男が憧れの女性を殺すという、気分の悪い物語だ。

作者は女性、作者も屈折しているように思える。

クルーズ

日の出桟橋～レインボーブリッジ～お台場～東京ベイブリッジ～羽田空港

バイキングのビュッフェはとても美味しかった。

2時間のクルーズ洛陽はとても美しく富士山もオレンジ色に見えた。

最上階のデッキはそう寒くもなく風も弱く、ロマンチックだ。

良い日に乗ったことが幸運だった。

また来たいと思った。

日出埠頭

こういう場所、十代に訪れたなら感動もしたろうな。



松戸も良い場所があるんだ。



欲を言えば、朝起きて寝室の窓から、海原が見たいよな。

「アナーキー イン ザ ＪＰ」を読んだ。

主人公の真二に100年前に亡くなったアナーキスト大杉栄の霊が体に入って、大杉栄の人生を観たり、要所で真二に大杉が憑依したり面白いが、

アナーキストの歴史とか、無政治主義とかテロリストとか、あまり興味のないことが出てくるので読み辛かった。

ミュージシャンのシド・ビシャスだけが話題になっているのも納得できなかった。

背が高くて、色男で喧嘩好きのヤク中のジャンキーと言うだけ、ベースなんてド素人だ。

シドなんてただのクズ男じゃん！シドと言ったらシド・バレットだろうが！

一昨日から体調不良

全身筋肉痛のようで、だるいんだ。

仕事も手に付かないし、本も読めない、バイクも倒してしまった。

昨夜は19時に寝た。

悪夢を見たような気がする。

朝起きると、ケロッと治っていた。

風が冷たいね、秋だね。



シェリーの散歩もほんの10分が定番になってしまった。

こいつ運動不足で、ストレスたまらないのかなあ？

いつも散歩の帰りはリードを引っ張ってじゃれるんだ、疲れるよ。

俺は晴れだろうが朝の散歩は長靴をはくんだ、ずいぶん指摘されたけど、無視している。




そういえば昨日、新宿アイランドで弁当食べてたんだけど、カラオケ大会やってたよ。

インパクトある人はいなかったけど、緊張で声が上ずって聞いていて面白かった。

教習所自動二輪中型、もちろんマニュアル。

2段階に入ったけど、毎回、教官の言うことを理解するだけで精一杯で、余裕のかけらもない。

40年前に普通自動車の免許取ったけど、昔と違い、今は教官がやたらと優しい。

でもな、18歳のころだから、規定内で卒業した、楽勝だと思った。

それが、今じゃこの様だ、それだけにうまく課題をこなせないと落ち込むんだけどな。

一本橋なんて1時間一度も渡れなかった。

今日は40ｋｍ以上に加速して急ブレーキで決められた位置で止まるという課題だった。

加速する、スピードメーター見て40ｋｍ以上までアクセルを上げる、決められた位置でアクセルを戻して、決められたところでブレーキをかける。

止まるけど、癖で止まった瞬間にギアをローに入れてしまう。

それがダメで、サードのままで止まらなければならない、それがどうしても出来ない、ローギアに落としてしまう。

何度やってもできない、それって、年寄りのアルツハイマー的な自律神経失調症だと思う。

若い人なら何でもなくこなせると思う。

こんな糞簡単なこともできない自分にムカつく！！

知らないうちにでくの坊の無能力爺になってしまったんだ。

「夕映えの天使」を読んだ。

六編の短編集。

その中の一編「夕映えの天使」は身元も本名も不明なまま、自殺した女性。

物語ではすでに亡くなってしまっていて、女性を回想する。

素晴らしい女性だった、そこにはその女性が素敵で、過去も身元も名前も何も不明でも、人の価値には支障がないってこと、人として一番大切なことを知らせてくれる物語だ。

しかし、自殺した理由、男たちから姿を消した理由、彼女の脳裏が知りたい。

とても切ない気持ちになった。


先日、中野坂上の交差点で、信号待ちをしている女性がいた。

その人を見たときに、夕映えの天使の女性と重なった。

決して美人でなく、四十歳ほどで、地味な服装、少しふっくらとしていて、とても暖かい笑顔だった。

新宿

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