SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

人間 watching

2016年10月29日 23時09分50秒 | Weblog
堕落した生活の象徴体形

病的生活の象徴体形

自意識過剰の身形

気温に適した以外の無欲な身形

生きる気力を無くした身形

自己愛を主張している身形

なんてことを思いながら、過ぎる人を見ていると、楽しい。


仲の良いカップルと、夫婦、家族を見ると幸せそうに見える。

愛が幸せのすべてなんだろうな。


不満を愚痴りながら、昼間から酒飲んでいる老人も幸せそうに見えるな。



「MISSING」を読んだ。

2016年10月29日 22時34分42秒 | Weblog
中村文則を髣髴するほどに、共感した。

短編集だけど、みんな素晴らしい。

「彼の棲む場所」はそう来るのか?と、ため息が出た。

この著者の作品はすべて読むつもりだ。

人は死に向かって生きていることは絶対的事実なんだよ。

ただ、精神が死に肩入れしすぎると、生きることがつまらなくなってしまうから、死を紛らわして、知らんぷりすることが重要なことだよ。



子供を粗末にする国日本

2016年10月29日 18時45分49秒 | Weblog
俺は日本人として恥ずかしい。

子供は将来、日本を背負って立つ。

年寄りの年金需給を払ってくれるんだ。

日本の宝だというのに、絶対に最優先に考えない政府、大人たち。

最低だ。

原発だって、招来必ず子供たちの負担になる、反対するの当然なのに政府は大バカ者だ。

虐待したり、子育て支援も全然足りない。

シングルマザーも支援しない。

保育所も全然足りない。

オリンピックなんてやってるんじゃねえよ。

子供一番に考えろ、バカども!!死ね!!






「色彩を持たない 多崎つくると、彼の巡礼の年」を読んだ。

2016年10月26日 19時47分40秒 | Weblog
5人の親友同志、シロ、クロ、アカ、アオ、そして、主人公つくる。

4人は共謀してつくるを追い出した。

つくるにはまったく非のない勝手な理由で。

16年経て、つくるはその真相を知るために裏切り者と次々と会う。

まず土下座して謝るのが筋だろうが、奴らは言葉巧みに言い訳して、悪意のかけらも見せないと、俺は解釈した。

特にクロはろくでなしの女だ、俺なら絶対に許さない。

シロ、死んで当然だ。

俺には憎悪しか残らない内容だった。

最期につくるは、サラに捨てられたら、死ぬしかないだろうな。

サラはその気持ちわからないで平気でつくるを捨てると思う。

女って、そういう自分勝手で、惨酷なものなんだ。



「新宿」配信

2016年10月22日 16時57分32秒 | Weblog
アルバム「へんくつ」に次いでシングル「新宿」の配信だ。

amazon、i-Tunes、オリコン、apple、LINE、レコチョクなど世界でダウンロード配信した。

配信って言ったって、奇蹟的にサイトにたどり着いて、たまたま俺の歌にたどり着いて、試聴して気に入ったら、100円以下で買う・・

という、気の遠くなるほど少ない確率で、特に宣伝もしないわけで、意図的に探したって、見つからないほどのものだよ。

1枚の宝くじを買うようなものだ。

音楽なんて、聞く人の好き嫌いだけが全てだ、それ以外は何の意味もない。



6月からエレキギターが壊れていて、音が出ないけど、弾くわけでもないので、修理もしていない。

毎日多くのメロディが浮かんでくるも、記憶にとどめたり、録音する気にもならない。

音楽から離れ、新宿を聴くと、他人事のように、よくこんな曲作ったと感心する。









「窓の灯」を読んだ。

2016年10月19日 16時09分10秒 | Weblog
青山七恵は才能ある作家だ。

まりものように喫茶店に入りびたり、居付いてしまう素性の知れない女の子、

1970年代には多く見かけたよ、気難しくてわがままで面倒くさい女の子だ。

この物語とは関係ないけど、一方的に男に惚れて、振られて手首切ったりしてな。

そんなバカ女、俺はたくさん見てきた、最後には知人からも、社会からも置き去りにされて、いつの間にかいなくなっちゃうんだよな。


本題、ミカド姉さん、イイ女だね、人物像がリアルに描けるな。

主人公まりも、不器用にぱっとしない普通の女の子なんだろうな。

自分を認識して、自分を最大限に利用して器用に生きることが上手なミカド。

ミカドって名前、やたらと高貴な印象があるよな。

こんな名前の女の子は普通名前負けしてしまうよな。