アンダーズ・タヴァンでの朝食は6:30-10:30。ラウンジやフロントを抜けた奥が入口。
上階はテラスのあるルーフトップバーやチャペルがありますがガラス張りの吹き抜けで明るい。
土曜の朝だったので混雑を予想し早目の7:30に行きましたが正解でした。8:30以降は混んできました。
宙に浮く曲木のモチーフが大胆で目を引きます。
座席は客同士の目線が合わぬよう様々な場所&配置で並んでるのが好印象でした。
ブッフェコーナーは絶えずゲストがいたので全体像写せませんが、ブッフェ台下に並ぶ和食器から好きなものを使えるのが楽しみ。
ジュースはオレンジ、グレフル、濃厚マンゴー、トマト
フルーツはパッションフルーツもあるし超大粒のアメリカンチェリー、プラム、果汁したたる完熟メロンもあります。
ヨーグルトやグラノーラは瓶詰め。
ヨーグルトはプレーン、マンゴー、ストロベリー
クロワッサンやデニッシュ。種類は少な目で見た目があまり美味しそうに見えませんでした。
ロールパン、バゲット、ハードパン
サラダはパプリカを薄~くスライスしたのがヒラヒラと美しく、これは飾り付けにも良いから自宅でも採用しよう、と思ったのに記事アップする今の今まで忘れてました。左はひよこ豆のペースト。補充中で写ってないけどアボカドも山盛りあったのが嬉しいです。
チーズ、ハム、スモークサーモン。レモン、サワークリーム、ケッパー、ピクルスも。
続いて和食コーナー。大充実。まずはご飯のお供の明太子、シソ、いくら、ヒジキ佃煮、海苔佃煮、縮緬、セロリなどの浅漬け、焼き海苔など。これだけでご飯10杯いけそう(笑)
白米と玄米。おひつなのが嬉しい。昨夜インルームダイニングの鮪アボカド丼で玄米にするの忘れたので今朝はしっかり玄米頂きます。
もう一種類変わりご飯がありまして、この時期は山菜おこわでした。嬉しい♪
味噌汁は具を自分で入れるタイプ。この鍋がいい感じ。
おかずは茄子の煮浸し、大根と豚肉の煮物(小松菜やうずらの卵入り)
焼き魚は鮭(後半サバに替わりました)
ひじき、しめじ、大豆などの炒め物、ブロッコリー鰹出汁、厚焼き玉子
納豆、手作り風豆腐、ネギ、しょうが、タレ。
エッグスタンド。食べ(れ)なかったけどオムレツが美しいスモールサイズで具沢山、とても美味しそうでした。
グリルきのこ、トマト、キッシュ、ソーセージ、ベーコン。
パンケーキ、パンプディング。特に書いてないけどクレープやワッフル、名物のフレンチトーストはこちらで注文。ソースはヌテラ、バニラ、はちみつ、ピーナツソースなど。
シリアル。
4人掛けテーブルに案内されたので有り難く広々スペースで頂きます。
木のお盆あるのでお皿を乗せてこれるのが便利。ランチョンマット無しなのでお盆のまま頂きます。
基本、和食攻め。
ラテは二重ガラスのカップなので持っては熱くなく最後の一口まで中身は冷めずで素晴らしい。マンゴージュースは濃厚すぎてドロロン。ヨーグルトはこっくり固めでとても好み。
旦那のフルーツ。プラムまるごとかぶりつくの大変そうですが。
私のフルーツ。パッションフルーツ中身ぎっしり、チェリーぷっくりぱつんぱつん100粒くらい食べたい。メロンとグレフルはとてもジューシー。どれも上質、文句なく美味しい。
旦那の食事。山菜おこわと玄米でお椀を分け、玄米にはシソの上にいくら、明太子、ヒジキ、スモークサーモンのトッピングで海鮮丼風。
私の食事。和食は黒い皿だと映えるので深型黒皿を使い炒め物、煮物、焼き魚、浅漬け、卵、ブロッコリーを配置。
炒め物は具が多く薄味、煮物も塩分控え目上品な味、煮浸しもトロロンと美味しくセロリの浅漬けもすっきり美味しくお代わり。シンプルだけどブロッコリー鰹出汁もじゅわっと旨味が染み出て美味しい。
ご飯は玄米と山菜おこわのハーフ&ハーフで盛り付け玄米には縮緬、明太子、ヒジキのトッピング。玄米ぷちぷち、おこわもちもち。ぷちぷちもちもちのスパイラルから抜け出せない!
サラダの上にドレッシング替わりでいくら、サーモン、アボカドをトッピング。レモン絞って最高に美味しい。
旦那が取ってきた個性的なお皿にはプチパン(色々ある中何もプチパン食べなくていいでしょ?って思うんだけど何故かいつも基本のプチパン)、ヤングコーン、ひよこ豆ペースト、アボカド、パンプディング。ひよこ豆ペーストは酸味付いてるのでサラダにトッピングするとドレッシング替わりになります。
私のお替り皿。黄色く輝く黄身濃厚なスクランブルエッグ、サバ塩、ハーブソーセージ、本当は丼一杯に食べたいほど美味しかった山菜おこわも少々。
〆の甘いものはラテと共にパンプディングとフレンチトースト。
フレンチトーストにはバニラソースをたっぷりとかけてきました。
中にヌテラがとろ~りと入ってるのが特徴。パンはフランスパンかな?カリモチで好み。以前リッツ東京だったかな、ブリオッシュのフレンチトースト食べたけどブリオッシュ自体が好きじゃないのであれはイマイチでしたがこれは好み。
フレンチトースト食べるとき、フロア係のお兄さんがススッと寄ってきて「これ、中にチョコが入ってるんですよ^^」と微笑んでくれたので「はい、ヌテラ入りですよね、予習してきました!」と答えてしまいました。このお兄さんが呂敏くん(BS二度目の旅シリーズに出てるモデル)や向井理似でとてもカッコ良く、またこのお兄さんに会いにアンダーズタヴァン行きたいと思ってしまったほど。(実は上から3枚目の写真右側にチラリ写ってる♪)
パンプディングは大粒ブルーベリー&ナッツ入りで香ばしくこれも美味しかったです。
まだまだ食べたいもの有ったけど・・・お腹パンパン、ギブアップ。
今回素泊まりだったので朝食代は別途お支払い。二人分+税サで合計9,688円。チーン。都内朝食ブッフェでもお最高額に近いですね。とりあえずさっきのお兄さんへのチップってことで(笑)
フロア係のスタッフは皆さん動きがキビキビ、笑顔絶やさずで好印象でした。お箸が使いやすかったので食器類はどこで売ってるかなどこちらの質問に対しても丁寧に調べ答えてくれて・・・忙しい中ありがとうございました。またこちらで自己流海鮮丼を作りたっぷりと頂きたいです。
帰り際、レストラン横のカフェコーナーを覗きました。
昼間はアフタヌーンティーで賑わってるんでしょうね。
ラウンジにはこの日の虎ノ門祭りに合わせ浴衣姿のスタッフが。そしてどこぞの坊やが覗き込んでるのは・・・(顔近いよ)
宿泊者向け無料サービスの朝食。クロワッサンとロールケーキ、ジュース2種類。クロワッサンとロールケーキはお子様がひょいぱくひょいぱく食べてたのですぐ消えてました。このラウンジ、補充がちょっと遅い&足りないのが難点。レストランで朝食とる時間の無いビジネスマン向けでしょうけど、夏休み中は子供のおやつになってしまってるようです;
アンダーズタヴァンの朝食、種類豊富というほどでもないけど和食とフルーツ好きの私にとっては大大大満足の内容。スタッフが皆若く、良く教育されてる模様で動きもキビキビ且つ親切。ブッフェ台が奥まった場所なので食器の音が響かず、静かにお食事出来ました。
そうそう、大陸の方がよくやるバスローブ&スリッパでレストランに出没してしまうケース・・・ここでも数人いました。しかも日本人だったのでビックリ仰天!!