鑿の柄付け職人の日常 !!

手道具存続の為に頑張ります。

道具の拘り

2015-01-31 07:01:15 | 大工道具
以前、直ぐ使いのブログ載せた方から電話を頂きました。
口金(ハカマ)の内面取りの件で、「なぜ初めからなってないの?」
手間がかかるので少し高くなるから。って答えましたけど。




左の1つが規格品。製造工程でこのような形になります。
右3つはボール盤で面取り加工しました。


取り付けしますとこのような感じになります。



よりスッキリするように感じます。
いい点は仕込み(抜いて内面取り)をしなくていいので柄がゆるくなりません。


前提は穴開け・仕込みがきっちり出来ている事ですが。


最近の細軸柄はこの様にしだしました。



昨年末、リフォームしてもらった大工仲間から持込がありました。




新品です。
「柄の見てくれが悪いのでつかうきにならない」との事。
使ってもらってなんぼぜんで実に残念です。

濃い色が好みとの事で紫丹と言われましたが、少しだけ本赤樫がありましたので+口金内面取りでしました。




この中に1本こんなのがありました。




初めて見ました。


よそのではこんなのも。




皆さんこだわってはりますね~。
期待にこたえられるよう頑張ります。


本赤の大工さんは社寺の社務所を作ったり自分で絵を書き彫刻もされるそうです。
より仕事に役立ってもらえれば最大の喜びです。





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スキー合宿

2015-01-29 12:25:42 | 日記
先日から長男(中学1年)に行ってます。
兵庫県北部のハチ高原。
なだらな初心者コースがあるので毎年ここです。


長女は何回も連れて行っていたので滑れてたんですが、長男は土日、祭日野球三昧だんたんで行ってません。


グループに分かれて指導員さんに教えてもらうんでしょうけど。
急に寒くなったんで向こうは吹雪かもです。


楽しんでくれればいいんですが、吹雪だとどうでしょう?


どんな顔して帰ってくるか楽しみです。


いとこの子はスキー合宿で骨折してた。
ビンディングが外れるんであまり無い事だとは思いますが。


長女が言ってましたが滑れる子は凄く上手だと。
親に毎年かのように連れてってもらうんだろうな~。


子供が小さい時はそり遊びによく言ってたんですがここ最近は行けてないな~。
子供との思い出作り頑張ります。
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少年野球

2015-01-27 07:23:42 | 日記
日曜日、子供がお世話になっているチームで6年生の卒団式がありました。
早いものでおにいちゃんが卒団してもう1年。

チームの保護者さん達にはお世話になりっぱなし。
監督・ヘッドコーチのお父さん方は仕事も犠牲になるだろうし頭が下がります。


卒団生の作文にはいつも感動させられお父さんお母さん方は涙涙です。
うちはまだ4年なのであと2回は泣かされそうです。


うちの子はBチームの試合に出させてもらったのでその個人記録をもらった。







皆さんとてもマメ。
Bチームだからそこそこの成績はあったけれど来年度はあチーム。
とてもついていけないと思います。
少しずつ学んでいって欲しい。

先々週は総会。
来年度の監督等々の役員が決まった。




出来るだけ協力させてもらおうと思ってます。


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口切・鏝鑿

2015-01-24 07:25:45 | 大工道具
どこかで見た鑿ですね~。

口切・鏝鑿はカネタケさんのイメージが強かったんですが。
高田さんから柄付けに回って来ました。








刃はこちらのの方が少し薄いように思いました。
一応、柄の形は変えました。


こちらの鏝鑿はカネタケさんのより少し長いですね。



柄も長めになってます。

ちょっと写真が暗くて判りにくいですかね。
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宮脇系統5代目

2015-01-22 16:13:10 | 大工道具
またまた間違いがありました。
以前の記事をコピーしてます。

宮脇源治郎さんが宮脇系統2代目の分かれ(分家)ならば、代々続いて5代目が伝統工芸士であられます宮脇正孝さんです。弟さん(分家)で民謡の先生でもあられる さん もおられます。銘は双桃。これが大きな間違いです。薫さんは桃マークの中に旧字の吉(土に口です)で、桃吉と言います。

ならば双桃は? 小山金属(小山さん)のHP見て下さい。あるでしょ。この刻印名。桃が二つ?以前から似たようなのがあるな~!と思いながらきっちり間違えてました。


桃吉は黒裏がほとんどで、芯持ち・グミを付ける事が多かったです。たまに赤樫がありましたが。


また、錦龍(錦政男)さんの親方で宮脇源治郎さんの字はあってました。62・3才で引退されて、83歳まで健在だったそうです。義理の弟で錦清水さんが言われてるので間違いないでしょう。



正孝さんの銘は正繁
若かりしき頃から綺麗な仕上げをされてました。

問屋銘では栄三郎・炭焼きの色とは明らかに違う鮮やかな黒色の福久良
どちらの問屋さんも今は廃業されてます。


以前に撮った福久良の画像がありました。




首の先から色が違うでしょ。
この黒色も綺麗かったですよ。で、鑿の裏がブロンズ色なんです。
一時流行したんです。ブロンズ色。


今の正繁鑿は炭焼き色です。


秋の金物まつりに宮脇さんのブースで注文されたお客さんがおられたそうです。
今有るのじゃなく一から打って。柄はこれで!と。

ここの鑿はうちの部会長の大原さんが普段付けられてるんですが、自分が付けた物もそこにあってご指名いただいた。非常にありがたいです。


鑿が出来たので持って来られました。細軸で5寸5分丈でと。






中尾(コミ)も長くていい形してます。
割れる寸前のこれ位の硬さにして。




横のひずみはこんな感じ。




反りはどんな感じか置いてみました。




いい感じに出来てよかったです。刻印を打ちました(製造物責任?)。




全体像です。




喜んでもらえたらいいのですが・・・。

ちなみに正孝さんと同級生だったと言う事が前回の金物まつりで判りました。
婿入りされてて宮脇家は続いてます。息子さんが高校生家業を次いでくれれば鍛冶屋が続くんですけどどうでしょうね~?
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