このブログでも毎年のように書いている「ヨーテボリ・ハーフマラソン」。ハーフマラソン大会の中では世界最大の規模を誇る大会で、今年は昨年をさらに上回る59417人が申し込みをした。うち、女性の割合は32%で、去年よりも1%ポイント上昇。
大会当日は毎年のように天気がよく、今年もとてもよい天気となった。しかも、昨年のように暑すぎるということがなく、適度に涼しかったため、31年におよぶこの大会の記録が更新された(1時間00分50秒)。
申し込みをした59417人のうち、実際にゼッケンを受け取ってスタートラインに立ったのは43541人。そのうち、43026人が完走した。天候と気温がちょうど良かったため、途中リタイアした人の割合も例年よりかなり低かったようだ。
スタートは、前年もしくはその前の年の成績に基づいて、速さごとにスタートグループが分けられており、全部で20以上のグループがある。そして、午後1時半から5分から7分間隔で順番にスタートしていき、最後のスタートグループがスタートするのは午後4時。
私は最初から2番目の1Bというグループでスタート(最初のグループから3分遅れのスタート)。回りは私と同じペースの人ばかりなので、スムーズに流れて行き、非常に走りやすかった。最初は混雑するものの、5km地点を過ぎる頃にはある程度まばらになっており、追い越しも無理なくできるようになった。1kmをだいたい4分18秒から27秒のペースで順調に走ることができたものの、17km地点からゴールにかけての緩やかな上り坂でペースが落ちてしまい、1時間34分台でゴール。去年よりも良かったものの、自己記録には到達しなかった。天候や気温が良かったために、参加者全体で見ると記録が伸びたようで、私の順位は去年よりも若干後退。
スタートする直前に、最初のスタートグループにブタがいるのを発見。私よりも3分早いスタートだったので、その差を縮めて途中で追いつこうと頑張ったけれど、コース上で捕捉することができなかった。結果を見てみると、私よりも30秒ほど速い記録でゴールしていたので、悔しい。
2本足よりも4本足のほうが速いということなのだろうか? 後ろの人は、どうやって前方を見ていたのだろう? それとも前の人にずっとしがみついて、必死に走ることだけに専念したのだろうか?
下は10分ほどの動画(10分40秒のところでブタが走っている)。
ヨーテボリ新聞(地方紙)のサイトには写真がたくさん。
<昨年の記事>
2010-05-27:ヨーテボリ・ハーフマラソン 2010
大会当日は毎年のように天気がよく、今年もとてもよい天気となった。しかも、昨年のように暑すぎるということがなく、適度に涼しかったため、31年におよぶこの大会の記録が更新された(1時間00分50秒)。
申し込みをした59417人のうち、実際にゼッケンを受け取ってスタートラインに立ったのは43541人。そのうち、43026人が完走した。天候と気温がちょうど良かったため、途中リタイアした人の割合も例年よりかなり低かったようだ。
スタートは、前年もしくはその前の年の成績に基づいて、速さごとにスタートグループが分けられており、全部で20以上のグループがある。そして、午後1時半から5分から7分間隔で順番にスタートしていき、最後のスタートグループがスタートするのは午後4時。
私は最初から2番目の1Bというグループでスタート(最初のグループから3分遅れのスタート)。回りは私と同じペースの人ばかりなので、スムーズに流れて行き、非常に走りやすかった。最初は混雑するものの、5km地点を過ぎる頃にはある程度まばらになっており、追い越しも無理なくできるようになった。1kmをだいたい4分18秒から27秒のペースで順調に走ることができたものの、17km地点からゴールにかけての緩やかな上り坂でペースが落ちてしまい、1時間34分台でゴール。去年よりも良かったものの、自己記録には到達しなかった。天候や気温が良かったために、参加者全体で見ると記録が伸びたようで、私の順位は去年よりも若干後退。
スタートする直前に、最初のスタートグループにブタがいるのを発見。私よりも3分早いスタートだったので、その差を縮めて途中で追いつこうと頑張ったけれど、コース上で捕捉することができなかった。結果を見てみると、私よりも30秒ほど速い記録でゴールしていたので、悔しい。
2本足よりも4本足のほうが速いということなのだろうか? 後ろの人は、どうやって前方を見ていたのだろう? それとも前の人にずっとしがみついて、必死に走ることだけに専念したのだろうか?
下は10分ほどの動画(10分40秒のところでブタが走っている)。
ヨーテボリ新聞(地方紙)のサイトには写真がたくさん。
<昨年の記事>
2010-05-27:ヨーテボリ・ハーフマラソン 2010