情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




私のところにも、「不当請求」の電話がかかってきました。

長男の携帯電話にです。
言葉巧みに脅されたようで、
住所や氏名を言ってしまったようです。


ここから電話を変わり、不当請求への対決がスタート。
あまり詳細は書きませんが、
・お子さんが「契約」をした
・履歴がある
・債権業者に委託して膨大な額の請求がいく
・電波調査をすれば住所はわかる

との事でした。

こちらは、
・電話で契約をしたのならクーリングオフ制度があるはずなので、
 契約日を教えてほしい。
・いつ・どれぐらい利用したか教えてほしい。
・債権回収会社は全国に何社あるかご存じか?
・電波調査はどのようにやるのか教えてほしい。

といった対応をしました。

住所などを聞き出されているので、「2次被害」も考え、
先方を怒らせないように、あきらめさせるようにしました。

最終的には、「利用記録を教えてほしい」というと
「調べるのでそのまま待ってほしい」といわれ、
保留音になり、そのまま電話が切れました。


正直なところ、かなり怖いなぁと感じました。

こんな私ですから、「電波調査」などと言われたとたんに
「絶対に不当請求だ」と確信はしたのですが、
プツッとこちらから切って、後で何度もいたずら電話を
されたりすると困るな...などと考えてしまいました。

小学生向けのネットモラルも大切ですが、
中高生向けの携帯電話安全講座も必要だと感じました。

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