考査問題が完成しました。
いつものように、マークシート方式です。今回、問題数を増やしたので、マーク欄がB4用紙にめいっぱい印刷されています。
マークシート方式のテストは難易度の設定が難しいんです。選択式なので、答えは問題文中に書いてあるのですから。適切なものを選ぶだけですよね。
マークシート式の「難しい問題」を作る技術が必要です。まだまだ研究が必要です。
マークシート式にするのも、テスト実施の翌日には採点して返却しなければならないからです。知識事項の理解を確認するのであれば、マークシートにしてできるだけ時間をかけずに処理する必要があるのです。この時期、授業をしながら採点して、課題を見て、授業準備して...なんて、生徒の成績をつけるのに適切な状況なのでしょうか。
生徒だって提出課題に真剣に取り組んでいるんですから、真剣に採点しています。パッパッと出てくるようなモンじゃないんです。それでもこの時期「授業時間確保」が大切なんだそうです。
成績ってその程度のものなんですか?そんなことないはずです。
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