情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 校内向けの自主的な授業公開をしていたのですが、7回のうち見学者は3名でした。今日、最後の公開授業には2名の見学者が来てくれました。

 今年入都の新採の人たちです。一人は情報の講師経験もある公民の先生、もう一人は大学出たての国語の先生です。大学出たてということは、「情報1期生」ですよね。

 普通教室でプロジェクターとタブレットPCを使った授業を見てもらいました。私は教室でプロジェクターを使うとき、マグネットスクリーンを使わず直に投影するのですが、思いの外よく見えることに感心していました。

 こういうことって一度見てみるとよくわかることなんですよね。見学するって大切なことです。授業に手軽に使ってもらえるといいですね。

 そういえば、先日見学された先生はスクリーンを使うより黒がはっきり出ると言っていました。自分では気づいていなかったのですが、プロジェクターの特性上そうなりますよね。プロジェクターは反射光を見るのですから、白く明るいスクリーンは部屋の明かりも反射しますからね。

 ほかの人の授業を見ると、必ず発見があるものです。見てもらうことも新しい気づきを生んだりします。

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