情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




昨日もASPのことを書きました。今日はその続きで以前から作りたいと思っていたものを作ってみました。

学習記録が残るタイプのドリルです。

ドリルといっても単純で、乱数で発生した数で因数分解の問題を作り、正誤をチェックするというものです。こういった単純な問題はたくさん解いて慣れるといいのですが、なかなかまとまって練習問題を解いてくれません。
簡単すぎて先生などに聞きにくいということもあります。こっそりやるには、その場で正誤をチェックしてくれるドリルがいいのではないかと思うのです。


ASPはJavaScriptやVBScriptで書くのですが、私はしっかり基本から学んでいないので、基礎的なところでうまくいかなかったり、単純なことができるだけでちょっと感動したりします。

こういったプログラミングをすると、ちょっとは「論理的思考」をするようになります。仕事の手順を考えるのも「論理的思考」が必要ですが、教員の場合「現場合わせ」が得意な人が多いので、きっちりと考えなくてもすんでしまいます。
時にはこうやって「論理的思考」をして頭を回転させておかないといけませんね。


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