10月7日に行った出前授業の感想が送られてきました。
携帯電話の話とチェーンメールの話を情報の「模擬授業」としてやってきました。基本的には「講義」でした。
チェーンメールは紙を使って他の人に渡していく「紙切りチェーンメール」。これは中学生にもウケがいいようです。どうなるかが体感できるようで、自分でいうのも何ですが、なかなかいい教材です。
チェーンメールについての感想が多数ありました。やはり、身近なんですね。
事前に思っていた情報という教科のイメージは、「ネットで調べてレポートする」、「政治のこと」(それっていわゆる”情報部員”?)というものでした。
「情報」という教科のイメージはなかなか学校に浸透していません。中学校や小学校だけでなく、高校にもです。
模擬授業には他の高校の先生も来ていましたが、打ち合わせの時、「うちもワープロや表計算など情報教育をやらせている」って工業の先生が言っていました。
「情報教育」ってそんな事じゃないですし、「情報」という教科はそんな教科じゃないんですよね。
PRのためにも出前授業や公開授業、講演などにも声がかかれば行くようにしています。行けばこういった感想などの何か刺激をもらってこられますから。やってみなきゃわからないことですよね。
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