情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。





 観点別評価について学ぼうということで、行ってきました。

 東京工業大学です。都高情研の評価研究委員会として、松田先生に「観点別評価について」レクチャーしてもらいました。

 中学校や小学校には導入されている観点別評価を、自分の子供たちや中学から送られる「調査書」で見ることがありますが、国立教育政策研究所の資料を読むとちょっと違っているような気がするんですよね。

 観点別評価は評価という名前がついていますので、「成績をつける話」のように感じられることが多いようです。どうも「評価」という名前が良くないようです。

 松田先生にいろいろと教えていただき、今まで感じていた違和感のある部分がだいぶすっきりしました。観点別評価の見方、考え方、扱い方なども学ぶことができました。

 学んだからって、すぐにできるものじゃないのが観点別評価だったりします。授業を改善するツールとして「観点別評価」をどう取り入れているか、これから研究していかなければならないようです。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 800万分の3 生徒がいなくても »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。