アルゴロジックの話題が情報教育関連のブログなどで紹介されています。3月末に紹介してもらっていたにもかかわらず、すっかり出遅れてしまいました。
今日の「プ会」でも話題になっていました。行けなくて残念。
アルゴリズム体験ゲーム・アルゴロジックは社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)で公開している課題解決型ゲームです。
ゲームのようですが、アルゴリズム(=手順)をよく考えないとうまくクリアーできません。まぁ、こんな説明を聞くより、実際にやってみるとよくわかります。
選択「情報B」でやってみました。使い方などはまったく説明しませんでしたが、そんなに苦労せずに操作していました。初級あたりからそれなりに難しいようで、楽しそうに取り組んでいました。
大学の教科教育法の時間にも少しやってみました。
情報科・数学科の学生さんが真剣に取り組んでいました。感想を見ると「おもしろかったのでまたやりたい」「続きをうちでやってみます」といったものがありました。
どちらにせよ、「手順を考えることって大切ですよね」ということは十分に伝わったと思います。こういった教材を使うと、このあとはどう展開するのかということになりますが、普通教科情報であればこれで終わりでもいいと思います。
プログラマーを育てるのが目的でもないですからね。
情報Aだと扱いにくいですが、期末テスト後などの端数の出た授業で試しにやってみたいですね。
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