10代のネット利用を追う: 文科省に聞く、小中学校での携帯電話「原則禁止」通知の理由 - Internet Watch
「漫画やゲームと同じで、学習に不要なものは学校には持ち込まないようにすべき。」その通りです。もっと言うと、外とつながるようなモノは、学校には必要ないと考えられているのです。なぜなら、「学校は外と繋がるための場所」だからです。
ケータイの普及によって、交友範囲や活動範囲が「広げられなく」なっている生徒がいるということもあるのです。中学校の同級生の輪から離れられず、高校の友達が作れない、居場所がないというケースもあるのです。
新しい環境に身を投じたら、苦しいこともあったりします。そういったことを打ち明けられる友人を作る努力も必要ですよね。そうやって育つべきものなのですが、うまく育たなくなってしまうのです。
コミュニケーションや人との関係、繋がりということを、学校で学んでほしいものです。勉強は楽をする方法を覚えることでなく、苦しさを乗り越えることだと思うんですよね。
近く「情報教育の手引き」が出ると書かれていますが、今度出るのは「教育の情報化に関する手引」になると聞いています。
情報教育の内容は新しい学習指導要領に盛り込まれたということなんでしょうな。
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