情報科blog
高校で必履修となった「情報科」の教員が
授業や校務など日々のできごとや
情報教育について思うことを書いていきます。




 一日仕事ですよ。

 文部科学省から来た「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」について回答しました。先生方からアンケートはとってあったのですが、その集計と、基礎データの取材に半日以上を費やしました。
 なんといっても台数はたくさんありますからね。

 昨年までのデータは紙に書かれたものがやっと見つかりましたが、数値が何を根拠としているかがわかりません。今後引き継ぎのことを考えると、何がどこにいくつあるのか、根拠がわかるようにしておかなければ、毎年基礎データから取材しなければならなくなってしまいます。

 入力項目も増えていて、入力するにも時間がかかります。集計用のExcelファイルが配られているのに、提出はWebのフォームに入力です。貼り付けるなり、アップロードできるようになっていればいいになぁと思ってしまいます。
 集計表に横に出てくる数値を、縦に並ぶフォームに入力していかなければならないなど、使い勝手への配慮がもうちょっとほしいですね。

 でも、よく考えると、こういう仕事が教科について回るのも変な話ですよね。学校に対する調査ですから、何で教科が対応しているんでしょうね。相手は文部科学省なんですから、たかだか一人か二人しかいない教科が対応したんじゃ失礼ってものです。
 教員に対する調査ですから、教務部や総務部で対応すべきだと思います。

 コンピュータ関連=情報科 って流れはいつまで続くんでしょうね。

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