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平凡な日々が幸せなのだ


啓蟄の今日は、春爛漫。庭の水仙も梅も咲いた。
家にこもっている場合ではない。
鋤と鎌を研ぎ、畑に行った。

無残なブロッコリーに大きな実がついていた。
実ではなく、正確には蕾。
先月の雪の日に鳥に葉を食べられていた。
このまま成長し、脇芽も付くだろう。
ありがたく蕾を収穫して、あとは放っておく。

何とか理事会とかの中止の連絡が続いている。
コロナ禍はなかなか収まらない。
ロシアのウクライナ侵略まで始まって落ち着かない。
平和とか民主主義とかは、座しては降ってこない。

畑に行ける平凡な日々が幸せなのだ。
しかし、目の衰えと腰痛には困ったものだ。
草取りと畑起こしは明日にする。
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