月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

11月19日(月)のつぶやき

2018-11-20 05:31:52 | 日記等 未分類
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11/17(土) 劇団マグダレーナ第73回公演 『瀉血Ⅱ (しゃけつ2)』

2018-11-19 16:49:00 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


11/17(土)
劇団マグダレーナ第73回公演
『瀉血Ⅱ (しゃけつ2)』
場所 : スタジオマグダ

昭和25年の仲丸家が舞台。
娘がハンセン病になった家族の話。
治らない病気…だけでなく、周囲の
強い差別や偏見が家族をも抹殺する。
その恐怖から、味方であるはずの
家族が弱い者を切り捨てようとする。
やりきれない気持ちになった。

大島の療養所へ入れるのは
患者にとって悪いことなのかどうなのか、
観ているうちに分からなくなった。

隔離は論外だけど
療養所なら治る薬があると聞けば
それにすがりたくもなる。

しかしそうなると
患者が出たことが知れ渡り、
その家が村八分になるという。
その為、本人がどんなに苦しんでも
閉じ込めておこうとする家の者もいた。

では、療養所は良い場所なのか。
仲丸家に出入りする瀉血師の話では
薬があるというのは患者を隔離するための嘘で
結局、治らないまま、他の患者の
世話をさせられるということだった。

何が本当か分からない。
そんな中で人の話に振り回され
恐怖に捕らわれ
自分たちの保身の為に
他を切り捨てようとしてしまう。

形は違うが、そのような構図は
今の世の中にもある。
勿論、病気を克服できるかどうかは
いつの時代でも難しい問題だ。
すべての人が救われるとも限らない。
しかし、心の問題はどうだろう。
どんな苦しい状況にあっても
お互い心を通わせ、力を合わせられたら
同じ苦しみであっても、また違ったものに
なるのではないだろうか。

まずは知ることから。
恐れの種を取り除くことは大切だろう。
そしてこれは、恐ろしい、
かわいそうな昔の話ではなく、
どれだけ自分に近く感じられるかということも
大事なのだろうと思った。

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11月18日(日)のつぶやき

2018-11-19 05:31:12 | 日記等 未分類
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11月17日(土)のつぶやき

2018-11-18 05:30:08 | 日記等 未分類
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11月16日(金)のつぶやき

2018-11-17 05:35:32 | 日記等 未分類
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11月15日(木)のつぶやき

2018-11-16 05:31:44 | 日記等 未分類
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11/13 高松ワークショップLab. (試演) 『ひらめくカラダ ~簡単に作れる?!手遊び・体遊び~』

2018-11-15 23:50:18 | 参加★舞台 映画 WS等


11/13(火) 参加しました❗
高松ワークショップLab.
プレワークショップ

『ひらめくカラダ
~簡単に作れる?!手遊び・体遊び~』

場所:瓦町FLAG 8階
アートステーション 多目的スタジオ
……………………………

手遊びというと、
「ひげじいさん」や「おおきな栗の木の下で」
のように、歌に手振りがついたもの
…と思いがちだが
もっと自由でいいのだと思った。

何かを手で表現する。
丸は?三角は?
では形の決まってないものは?
たとえば、鉄。………鉄!?
皆それぞれ違う形に。
それぞれがイメージするものは
固さだったり重さだったり。

正解はない。
一見よく分からないものも
話を聞くと、そういう発想があったか!
と新しい発見もある。
それを他の人が認めてくれると嬉しくなる。
もっと自分からやりたくなる。

決まった形じゃない
楽しさがあると思った。

しかし。これまでの、今の、
私たちや子どもたちの身の回りで、
そのようなことが受け入れられて
いるとは言いがたい。
ともすれば枠から外れたものと
見られることも少なくない。
見映えがよいものは歓迎されて
そうでないとがっかりされるのではなかろうか。

それは、あまりにもったいない。
お互い窮屈な枠にはめることになる。

今までにない見方が出来るなら
何か難しい課題をクリア出来るかもしれない。
…と言うと大げさかもしれないが、
小さなことが大きなことに
繋がっていくものだと思う。
みんな同じ、だけじゃなく
色々な見方に触れる体験を
小さい頃から積み重ねることは必要だろう。


長年当たり前のようになっていたことを
変えるのは難しい。
なじみのないものを
受け入れようとする感覚を
広く共有するにはどうすればよいか。

家庭や教育現場や社会の中で、
実際にどうしていけば…
という課題はあると思う。

そんなことを考えつつも、
ワークショップの時間は楽しかった。

知った人も多かったが、
全く知らない人がいても
同じように楽しめる空間だった。
単純に、そんな楽しい場が
もっと広がればいいなと思った。
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11月14日(水)のつぶやき

2018-11-15 05:33:48 | 日記等 未分類
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アートマネジメント公開講座2018  基礎講座 11/11(日) 『地域で考える家族のかたち ~ダンスボックス(新長田)の事例を通じて~』

2018-11-14 18:09:57 | 参加★舞台 映画 WS等


アートマネジメント公開講座2018 
基礎講座 11/11(日)
『地域で考える家族のかたち
~ダンスボックス(新長田)の事例を通じて~』
講師:横堀ふみ
http://www.notos-studio.com/contents/event/event/3198.html

神戸、新長田にある
NPO法人 ダンスボックス
https://db-dancebox.org/
プログラムディレクター

ダンスボックスが
神戸市と協同して運営する
「ArtTheater dB 神戸」という小劇場
https://db-dancebox.org/project/

横堀さんはベトナム人の夫をもち
一児の母でもある。
新長田にはベトナム人のコミュニティがある。
そんな土地柄をふまえた活動が紹介された。

新長田の事例を見ながら、
何か取り入れることがないかと考えた。

…………………………

抜けている部分もあるが、講座のメモ。
↓ ↓ ↓

■舞台芸術制作者の仕事内容
多岐にわたる。
それぞれの得意分野を分担できたら。
〈写真〉

■各企画についての紹介

★企画内での共通言語〔共通言語〕
★どのように育てたのか〔 育て方〕
★ここから次へ生まれたこと〔次への展開〕
★協同アーティストの言葉〔アーティスト〕

これらをキーワードに各事例を紹介
振り返り記録するのにも良いと思った。

他の地域でも実践可能な試みではないか。

■topic1:企画の構造
■topic2:地域の中の様々な公共空間①

銭湯( 地元で活動している人との出会いがあった )
地元のフェスティバル、イベント、子ども会等
→会合に参加することによって
どんなコミュニティで成り立っているか
見えてくる

▼みんなのフェスティバル(2013-2015)
色々な切り口からプログラムに関わってもらう

■topic3:形態を遊ぶ

▼映画、ダンス、唄や音楽、トーク、その他
色々な切り口から色々な人が関われる形
入り口をつくる

地域と繋ぐ人がいないと難しかったそうだ。
ベトナム人の夫がいたからできたと。

■topic4:地域の中の様々な公共空間②

宗教空間(結婚式、葬式、正月)
食材店やレストラン
▼花道ジャンクション( 2015 )
地域とのかかわり

■topic5:家族とのかかわり
その人の背後にある家族の理解を得ること。
家族ぐるみで動きやすい方法を考える。
託児の必要性。参加者もスタッフも同様に。

確かに必要。これが整うと、
参加できる人の幅が広がりそう。

▼滲むライフ( 2017 )
新長田周辺は関西の中の
“第2のコリアンタウン”
在日コリアンの人たちの今

■topic6:地域の中の様々な公共空間③
学校空間 多様なルーツを持つ子ども
福祉空間 お年寄りを通して文化を知る

▼新長田アートマフィア
場や拠点をリソースした
民間の極小アーツカウンシル
地域で活動する人たちそれぞれが所属する
自分たちのいる場所を
アーティストの活動場所として提供

■topic7:地域の中の様々な公共空間④

どういうふうにしたら生きやすい場にできるか
劇場空間の公共
個人の歴史も 大きな歴史の一部

共存
劇場は個人で対等である場
色々な背景や繋がり等関係なく

公共
=共に生きる場について考える、
試行する、つくる
……………………

【グループワーク】
本の紹介
『天井桟敷から江戸を観る』渡辺豊和
建築家の観点からみる劇場都市の成立条件8つ

舞台(主舞台/花道/脇舞台/橋掛かり/奥舞台)
客席(向い桟敷/二階桟敷/鶉桟敷/平土間/高土間)
楽屋、作家部屋、衣装部屋、道具部屋

新長田なら、どこがそれに当たるのか。
(地図上で)〈写真〉

自分たちの住む地域なら
どこが何に見立てられるか、話し合い。

…………………………

新長田の地域性からの課題など、
何を必要としているかリサーチして
活動されている事例の数々、参考になった。
それでもまだ十分に分からないこともあり、
それを無理に結論づけないところが良いなと。

劇場は個人で対等である場、というのが
腑に落ちる感じがした。
どんな人にも開かれている場所、
特に孤立している人にとっての
居場所のひとつとなれば…と思った。
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11月13日(火)のつぶやき

2018-11-14 05:33:14 | 日記等 未分類
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