ちりとてちん総集編(前編)
やっぱり見てた。
朝から子どもたちも
テレビにくぎ付け。
ああ、これや。
そうやこれも。あれも
よみがえる
心に残る名場面
どれも覚えてる。
見たことあるのに
また出る涙。不思議。
子ども時代の喜代美
逝ってしまった
大好きなおじいちゃんの
ことを思って
夜明けの梅丈岳で
かわらけ投げで、
願掛けをする。
もういっぺん
おじいちゃんに会えますようにー
…
おじいちゃんが天国で
笑っていられますようにー
隣で見守るお母ちゃん。涙。
しらじらと夜が明ける。
………
こんな空を
見たことがある。
まだ暗い空の下
頼まれたものを
24時間スーパーへ買いに出て、
葬儀場へ戻る。
しばらく走る車の窓から
夜が
しだいに明けていくのを
見た。
ただの夜明け
ただの一日の始まり。
だけど
長い一日の終わり
長い夜の終わり
新しい一日の始まり
だった。
夜明けが
こんなに心を動かすものなんて。
胸に深く
息を吸い込むと、
ハンドルを握る手に
不思議な力がこもった。
………
その時、その場所でしか
感じられない
喜びや悲しみ…感情。
そんなものを
「ちりとてちん」に感じる。
泣き笑い
みんな よう泣く よう笑う
それが
“ほんまに”というところがすごいところ。
見てる私たちも
同じくらいの気持ちに盛り上がってる
というところが
すごいところ。
それも含めて
実は芝居なのかもしれないが
そんなこと
どうでもいいくらいに
引きずりこんでくれる、
ちりとての人たち。
……
喜代美。ふるさとを出る宣言。
お母ちゃんのようには
なりたくない。
お母ちゃんに謝れ、と
ぶつ父のけんまく。
居合わせる家族の空気。
電車でふるさとを発つ
喜代美。
それを
線路脇のカラオケ大会
会場から
「ふるさと」を歌いながら
見送るお母ちゃん。
喜代美。
電車の窓から、
あらんかぎりの声を
ふり絞り
お母ちゃん、と叫ぶ。
一回きりの、
まさにその場に
居合わせたように
感じられる 不思議。
一度見た場面なのに…。
なんでかなあ。
下の子は…ぼろ泣き。
まあ、意味は分かってないけど。
上の子は…ティッシュ箱つかんで、どっか行った。
耳に残る音楽。
そんなシーンに流れる音楽も、
こんなに心に残ってたんだなあと
改めて気付く。
もはや
パブロフの犬 状態だなあ(^_^;)
明日は
後編
しっかり録画 (^_^)v
やっぱり見てた。
朝から子どもたちも
テレビにくぎ付け。
ああ、これや。
そうやこれも。あれも
よみがえる
心に残る名場面
どれも覚えてる。
見たことあるのに
また出る涙。不思議。
子ども時代の喜代美
逝ってしまった
大好きなおじいちゃんの
ことを思って
夜明けの梅丈岳で
かわらけ投げで、
願掛けをする。
もういっぺん
おじいちゃんに会えますようにー
…
おじいちゃんが天国で
笑っていられますようにー
隣で見守るお母ちゃん。涙。
しらじらと夜が明ける。
………
こんな空を
見たことがある。
まだ暗い空の下
頼まれたものを
24時間スーパーへ買いに出て、
葬儀場へ戻る。
しばらく走る車の窓から
夜が
しだいに明けていくのを
見た。
ただの夜明け
ただの一日の始まり。
だけど
長い一日の終わり
長い夜の終わり
新しい一日の始まり
だった。
夜明けが
こんなに心を動かすものなんて。
胸に深く
息を吸い込むと、
ハンドルを握る手に
不思議な力がこもった。
………
その時、その場所でしか
感じられない
喜びや悲しみ…感情。
そんなものを
「ちりとてちん」に感じる。
泣き笑い
みんな よう泣く よう笑う
それが
“ほんまに”というところがすごいところ。
見てる私たちも
同じくらいの気持ちに盛り上がってる
というところが
すごいところ。
それも含めて
実は芝居なのかもしれないが
そんなこと
どうでもいいくらいに
引きずりこんでくれる、
ちりとての人たち。
……
喜代美。ふるさとを出る宣言。
お母ちゃんのようには
なりたくない。
お母ちゃんに謝れ、と
ぶつ父のけんまく。
居合わせる家族の空気。
電車でふるさとを発つ
喜代美。
それを
線路脇のカラオケ大会
会場から
「ふるさと」を歌いながら
見送るお母ちゃん。
喜代美。
電車の窓から、
あらんかぎりの声を
ふり絞り
お母ちゃん、と叫ぶ。
一回きりの、
まさにその場に
居合わせたように
感じられる 不思議。
一度見た場面なのに…。
なんでかなあ。
下の子は…ぼろ泣き。
まあ、意味は分かってないけど。
上の子は…ティッシュ箱つかんで、どっか行った。
耳に残る音楽。
そんなシーンに流れる音楽も、
こんなに心に残ってたんだなあと
改めて気付く。
もはや
パブロフの犬 状態だなあ(^_^;)
明日は
後編
しっかり録画 (^_^)v
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます