雲山峰 その6
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鳥取池からの帰路は、とにかく急登続きです。
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急登の先に ようやく峠か尾根に出そうです。
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尾根に出てもテープが頼りです。
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途中で道があっているのか 不安になったのでジオを見ると なんとこの道はジオにありません。
この地図を見て登山口を探していたのに、登山道は 別のところにいます。しかしこの道のほかに
登山口はありませんでした。ダムの端にはネットフェンスがあり、入れなくしてありましたし
ダムの端から二往復して あちこち登山口を探しましたが ほかには登山口はありませんでした。
ということはこのジオの地図は間違いということですね。
ジオの地図をあまり信用してはいけませんね。ガーミンの地図は トッポ10プラスという地図で
１万５千円で買ったものでかなり正確でしたが このソフトは1500円だから、信用度が低いのかなあ。
しかし 方向的にとりあえず第一展望台の道に出ようとしているので この道を進みます。
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暫く登るとまともな道に飛び出ました。
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第一展望台のすぐ下に出たようです。ジオの間違い道は もっと右側に出るようになっています。
嘘つけ。
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これです。この標識です。前回歩いた時の道標識です。ここから駐車場に帰ったのです。
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そこからロックフィルダムを経由して登山道を降ります。途中にこんな標識がありました。
だからあ、地元の常連さんたちには そう思えても 始めてきた私のようなものには
まず駐車場から登山口までが分からないし、登山道出口から駐車場まで帰れなしい、別にまた来たいとは
思えないけどなあ。かといってよそ者が 勝手に看板、標識をつけて回るわけにはいかんしなあ。
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ここからは舗装道路です。ひょっとしてここが 地元の方々の登山口なのかもしれません。
しかし駐車場からここまでの案内標識は全くありませんけど。まあ地元の方はみなご存じでしょうが。
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肉眼ではうっすらと明石海峡大橋の主塔が見えています。
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画像をアップにしてみると ちゃんとメインケーブルも映っていました。
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例のグランピングの前を通り
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臭木(くさぎ)の花が咲き乱れる道を歩いて
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駐車場に帰着しました。あの危険な道を無事に帰れてよかったなあ。
手前の白い車は この近所の施設の職員さんの車なので 駐車場には私一人になっていました。
時間は４時４５分です。８時半にスタートしたので お昼休み４５分を入れて8時間15分の
歩行でした。休憩を除くと ７時間半です。帰路の悪路にてこずりました。
帰路が普通の山道なら もう少し３０分以上は早く帰れたかもしれません。
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距離は13.5キロだそうです。
最低高度は井関峠か鳥取ダムですが ２００m以上あったように思いますが。
ひょっとして関空を見おろす桃の木台駐車場が 最低高度かもしれません。
最高硬度は もちろん雲山峰の４９０mです。
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黄色のラインのジオの軌跡が おかしいので 水色で補正しました。鳥取池の水色は水を表現したもので
歩いたラインではありません。
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おわり
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